観光案内
最終更新日:2021年6月16日
観光お役立ち情報
水と緑のまち
秋葉区は、東に阿賀野川、西に信濃川、北には小阿賀野川、区の中央には能代川・新津川が流れ、南にはにいつ丘陵が広がる自然豊かな区です。
広大なにいつ丘陵には、いくつもの公園や遊歩道が整備されており、四季折々に森林浴やバードウォッチングなど市民の憩いの場として親しまれています。
石油の里
秋葉区の新津地区は、明治時代、全国有数の出油地帯でした。大正6年には年産12万キロリットルで、産油量日本一となり、第二次の全盛時を迎えましたが、その後は産油量も減少し、平成8年で採掘が終了しました。今でも新津油田には石油やぐらが残り、石油王中野貫一の住宅や関連施設に当時の面影をしのぶことができます。
鉄道のまち
秋葉区の新津地域は、JR信越本線・ 羽越本線・ 磐越西線の交差する日本海側の鉄道の要衝として発展してきました。最盛期には客車400両、蒸気機関車60両を有する一大鉄道基地となり、市内勤労者の4人に1人は鉄道関係者であるとさえ言われていました。
新潟市新津鉄道資料館では、鉄道の様々な資料を保存・公開しています。
また、平成11年(1999年)には、秋葉区内の新津第一小学校で昭和44年(1969年)から保存されていたSL(蒸気機関車)を復活させ、「SLばんえつ物語号」として運行しています。
花のまち
秋葉区は、花き・花木園芸の産地として全国的に有名です。サツキ、ボケ、アザレア、寒梅を中心とする色鮮やかな花たちがまちを彩ります。
また、国道403号線沿いは、『フラワーロード』として春には菜の花、夏にはヒマワリ、そして秋にはコスモスと、四季折々の花々が咲き誇り、ドライバーの目を楽しませてくれます。
文化のまち
秋葉区にはたくさんの宝物があります。人、物、旧跡など、さまざまな秋葉区の文化に触れてみてください。