令和2年1月

最終更新日:2020年1月1日

新春を迎えて

 四季の丘陵の心安らぐ風景を望むこの秋葉区で、区民の皆さまには健やかな令和二年の春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 令和の幕を開けた昨年は、「SLばんえつ物語」号の運転再開と定期運行二十周年、石油の世界館とサウジアラビア国営石油会社との連携協定、ラグビー日本代表の覚路津出身・稲垣啓太選手の大活躍など、秋葉区らしさあふれる元気なニュースが続きました。
 一方、国全体で少子高齢化による人口減が進み始め、市・区の人口も減少しています。また令和元年度の市政世論調査では、「今後もっと力を入れてほしいもの」という質問に、「まちなかの活性化」が五年連続で区の一位となっていることも、重要なご意見です。
 このような中、秋葉区では移住などによる転入が転出を上回る「社会増」が続いています。緑豊かな里山での子育てなど独特の魅力を備え、生活利便性が高く住みよいところという評価が定着しつつあるものと思います。
 今後も“アキハスムプロジェクト”をはじめ、まちの個性を生かし伸ばす取り組みを通じて、ここに住むことに誇りと愛着が持てる、活気ある秋葉区づくりを職員挙げて進めてまいります。
 皆さまの健康な笑顔が、まちいっぱいに広がる一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

 令和2年1月1日 秋葉区長 夏目 久義

このページの作成担当

秋葉区役所 地域総務課

〒956-8601 新潟市秋葉区程島2009
電話:0250-25-5673 FAX:0250-22-0228

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