令和5年1月
最終更新日:2023年1月1日
人と暮らしが輝く秋葉区へ
令和5年の新春を迎え、皆さまの健やかな一年の始まりを心からお慶び申し上げます。
秋葉区長に着任して早9か月。この間、区民の皆さまによるさまざまな活動に立ち会い、自治協・コミ協・町内会、商店街や各種団体にAkiha女子・中学校生徒会など、沢山の方々と言葉を交わしました。話題は現在の困り事から、5年後10年後の秋葉区への期待や必要なモノ・コトまで多岐にわたり、いただいたご意見・ご提案は職員と話し合いながら順次整理・着手しています。
一方、区内各所で老朽施設の解体・撤去や建替えが進むなど、街の姿が変わりつつあります。街の機能・役割も、社会ニーズの変化とともに次代を見据えた再編・更新が求められ、秋葉区のリニューアルは今後さらに進むと考えています。
さて昨年、小中学校と家庭(PTA・保護者)、地域が一体となって子どもの成長を支える「コミュニティ・スクール」が本市でスタートしました。既に複数のコミュニティ協議会が学校と連携した事業に取り組み、中には小学校の「総合的な学習の時間」にも地域を挙げて協力しています。活動を通して学校と家庭、地域が成長する機会になると確信しており、区内全域で活発な活動が展開されるよう区としても注力していきます。
まだまだ新型コロナウイルス感染症の対応は続きますが、里山と川に囲まれて歴史と自然が豊かな秋葉暮らしに、より一層磨きを掛けていきましょう。ぜひ皆さまのご参加、お力添えをお願い申しあげます。
令和5年1月1日 秋葉区長 長崎 忍
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