秋葉区げんき!トークキャラバン 第4回
最終更新日:2021年4月30日
Akiha女子編
秋葉区の「げんき!」を発信していく区長のトークキャラバン。今回はAkihaきらきらプロジェクトで活躍する「Akiha女子」こと、石山由美さんと池田琴美さんです。
女子の目線で秋葉区のまちを楽しくしていく「Akiha女子」の皆さんは、ユニークなテーマで元気いっぱいに活動されています。ガラス越しの陽ざし暖かく、人工池の水面美しい秋葉区文化会館のロビーでお話をうかがいました。
上記フェイスブックページ(秋葉区公式フェイスブックページ)にもトークキャラバンについて掲載しています
秋葉区文化会館にて
石山由美さん
池田琴美さん
写真左より石山由美さん、夏目区長、池田琴美さん
【Akiha女子って???】
夏目区長、以下「夏目」)区内にはさまざまな活動グループがある中で、女子だけで集まって、とても楽しそうなイメージの「Akiha女子」の皆さんですが、さてどんなグループで、お二人はどのように参加されているのでしょうか?
石山由美さん、以下「石山」)私は荻川に住んでいます。買物などで江南区や中央区に出向きがちですが、秋葉区のいいところを発信できたらなという思いがありました。立ち上げに誘われて行ってみて、女性の意見が活かせて一歩先を行く秋葉区になれそうと思い、参加しています。女子の力はものすごく大きくて豊富で、一人ひとりの力が集まって秋葉区に活かされていくのが「Akiha女子」です。幅広い世代の女子が集まって、キッズ/ストリート/異文化交流/ブランドの4チームで活動しています。
池田琴美さん、以下「池田」)この4月から新たに参加しました。新津出身ですが、仕事で中央区から秋葉区に異動となり、そこが以前から「Akiha女子」の活動に関わってきたので、先輩から引き継いで参加し始めたところです。
夏目)4つもチームがあって、それぞれにワクワク感のあるテーマですね。
石山)私はキッズチームで、小須戸地区の明願寺様でパンのマルシェが開かれた際、チームで参加させていただきました。メンバーの個性を活かして、整体やハンドケア、ボードゲームなどを楽しみながら、世代を超える交流や地域の方々とのふれあいができました。
池田)私の所属するストリートチームは「まちぐらしマップ」を作成して、まちの魅力を紹介しています。大橋通り商店街と小須戸商店街の2種類で、メンバーの見つけた素敵なお店をめぐる時に手軽に持ち歩けるかわいいマップなんですよ。
【最近の気づき】
夏目)コロナ禍の中で活動は抑え目かなと思いますが、そんな日々において新たな発見などありましたか?
石山)「おうち時間」が増えて、生活を見直せる、自分自身の価値観や生活環境について考える時間だったと思います。キッズチームでSNSやYoutubeを開設したりして、コロナが落ち着いた頃にもプラスとして残せるものですし、気づける点がたくさんありました。
池田)旅行など遠出ができない分、地元に居る時間が長いので、まちなかにはどんなお店があるのかなとか、「Akiha女子」の集まりでも、楽しそうなお店やこんな魅力があったんだねと話して、改めて見つめ直せたのかなと思います。ぜひ多くの皆さんから「まちぐらしマップ」とともに歩いてみてほしいです。
【これからに向かって】
夏目)世の中ずっとこのままではありません。「Akiha女子」の活動をはじめ、生活やお仕事の中で、これからに向けての元気!ということではいかがでしょうか?
石山)現状に対して、中には気持ちの面でストレスを感じる方もいると思うので、寄り添って手を差し伸べられるような「Akiha女子」のチーム作りをしたいです。それによって秋葉区がもっと魅力あるまちになっていくと思っています。
池田)収束に向かって、皆さんが元気な状態で過ごしていけるように、まちが活性化できるように、またコロナの前よりももっと元気あふれるまちになるように、準備していきたいです。(ここで別のAkiha女子メンバーからお菓子が差し入れられ、「Akiha女子の話し合いの場に欠かせないので準備しました!」との声)
夏目)これはごちそうさまです。疲れが取れて発想も活性化します。ところで今日池田さんは職場の制服で、上司の方もお見えですね。(「当支店で受け継がれる地域貢献活動です!」との声)
ありがとうございます。こうして関わってくださる方々もあり本当に心強く感じます。何か会議というと堅苦しいだけですが、ピンク色のフラッグや缶バッジなど、「Akiha女子」や「きらきらプロジェクト」というフレーズは、心にスッと入ってくるものがあります。皆さんのつながり、自由な発想、分かりやすい活動のこれからに大いに期待しています。本日はありがとうございました。