HPV(ヒトパピローマウイルス)予防接種(子宮頸がん予防)
最終更新日:2026年4月1日
HPVワクチンは、子宮頸がんを含むヒトパピローマウイルス感染症を予防するためのワクチンです。
定期接種の対象は、小学校6年から高校1年相当の女性です。
平成9年度から平成20年度生まれの女性を対象とした経過措置は令和7年度で終了しました。
子宮頸がんについて
子宮頸がんは、子宮の頸部という子宮の出口に近い部分にできるがんです。日本では毎年約1万人の女性が子宮頸がんになり、約3,000人が亡くなっています。また、30歳代までに治療のために子宮を失ってしまう(妊娠できなくなってしまう)人も1年間に約1,000人いるといわれています。
子宮頸がんの原因のほとんどは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染です。感染は主に性的接触によって起こり、女性の多くが一生に一度は感染するといわれています。
HPVワクチン接種による予防と、20代からの子宮頸がん検診による早期発見・早期治療が大切です。
HPVワクチン定期接種について
対象者
小学校6年から高校1年相当の年齢の女性(標準的な接種年齢:中学校1年相当)
接種費用
無料
※対象年齢外や、接種日時点で新潟市に住民票が無い場合は任意接種となり、有料(全額自己負担)となりますのでご注意ください。
使用ワクチン
9価HPVワクチン(シルガード9)
接種スケジュール
- 一定の間隔をあけて、合計2回または3回接種します。一般的な接種スケジュールは下図のとおりです。
- 初回接種が15歳未満の場合、2回の接種で完了できます。
- 2価・4価ワクチンは令和7年度末をもって定期接種で使用するワクチンから除かれました。すでに2価・4価HPVワクチンで1~2回目まで接種をした方は、医師と相談のうえ、残りの回数を9価HPVワクチンで接種してください。その場合、初回接種の年齢に関わらず3回接種となり、接種間隔は9価HPVワクチンに準じて既定の間隔をあけてください。
9価HPVワクチン(シルガード9)の一般的な接種スケジュールです。
接種場所
新潟市委託医療機関での個別接種となります。
接種のながれ
- 委託医療機関へ電話等でHPVワクチン接種の予約をしてください。
- 接種日当日に持参するもの
(1)マイナンバーカードなど、「住所」「氏名」「生年月日」がわかるもの
(2)母子健康手帳など予防接種の状況がわかるもの(ある場合)
(3)予診票(あらかじめ保護者自署欄も含め、ご記入ください)
予診票がない場合は、医療機関に配置してあります。
- 原則として、16歳未満の方には保護者の同伴が必要です。13歳以上の方であれば、保護者があらかじめ予診票(保護者自署欄)に署名することで、保護者が同伴しなくても接種を受けることができます。
- 予防接種を受けた後はすぐに帰宅せず、少なくとも30分間は安静にしてください。
接種後の副反応
- 主な副反応
注射部位の痛み、赤み、腫れ、腹痛、筋肉の痛み、関節痛、頭痛、疲労感
発疹、じんましん、めまい、発熱、注射部位のしびれ感、知覚異常
注射による痛みや恐怖心などをきっかけとした失神
- 重い副反応
アナフィラキシーショック様症状(ショック症状、じんましん、呼吸困難など)、ギランバレー症候群、血小板減少性紫斑病、急性散在性の脊髄炎(ADEM)
接種後の体調不良や心配な点があった場合は、接種した医療機関やかかりつけ医にご相談ください。
予防接種による健康被害が発生した場合の救済制度について
平成25年4月1日から、HPVワクチンは予防接種法による健康被害救済制度の対象です。
気になる症状が出た場合は、まずは接種した医療機関やかかりつけ医にご相談ください。
20歳を過ぎたら定期的に子宮頸がん検診を受けましょう
関連リンク
【新潟シティチャンネル】産婦人科医による解説動画(外部サイト)
「副反応は?」「いつ接種したらいい?」などの保護者の皆様の不安や疑問に、産婦人科医が丁寧に答えます。
厚労省ホームページ「ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~」(外部サイト)
問い合わせ先
| 北区役所健康福祉課 | 025-387-1340 |
|---|---|
| 東区役所健康福祉課 | 025-250-2340 |
| 中央区役所健康福祉課 | 025-223-7237 |
| 江南区役所健康福祉課 | 025-382-4340 |
| 秋葉区役所健康福祉課 | 0250-25-5685 |
| 南区役所健康福祉課 | 025-372-6375 |
| 西区役所健康福祉課 | 025-264-7423 |
| 西蒲区役所健康福祉課 | 0256-72-8372 |
| 保健所保健管理課 | 025-212-8123 |

閉じる
