新潟法律大学校Gゼミ(下水道ゼミ) 東京大学公共政策大学院「チャレンジ!!オープンガバナンス2023」学生賞を受賞しました
最終更新日:2024年3月25日
令和5年度における新潟法律大学校(NSGカレッジリーグ)の本市との協働の取り組みが、協働事業コンテストの「チャレンジ!!オープンガバナンス2023」(東京大学公共政策大学院等共催)において、学生チームによる最も優れた取り組み事例に贈られる「学生賞」を受賞しました。
これは、令和4年度の受賞に続き2年連続での受賞となります。
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「チャレンジ!!オープンガバナンス」とは
市民と行政の新しい協働を目指して行われるコンテスト「チャレンジ!!オープンガバナンス」は、東京大学公共政策大学院のプログラムとして2016年から毎年開催され、今回で8回目となります。
令和6年3月17日(日曜日)に東京大学武田ホールにおいて最終審査があり、ファイナリスト12チームがプレゼンテーションを行いました。下水道事業の発信をテーマとした新潟法律大学校Gゼミの取り組みが評価され、学生チームによる最も優れた取り組み事例に贈られる「学生賞」を受賞しました。
新潟法律大学校“Gゼミ”との協働
新潟法律大学校より、履修科目「社会創生および総合政策」の一環として、公共マーケティング分野の実践的な学びのため、新潟市下水道事業の広報啓発活動をテーマに取り組みたいという申し出をいただき、協働の取り組みが令和4年1月からスタートしました。
同校では、下水道事業広報をテーマとした実践的な学びを展開する自主ゼミ ”Gゼミ(Gは「下水道」の頭文字)” を立ち上げ、下水道教室や学校への出前授業などさまざまな取り組みを展開。市は、自治体の事業に関する学生向け講義のほか、学生の考えたアイデアや事業計画に対する助言や監修、学生たちの実施する事業の広報や処理施設見学などの支援・協力を行いました。
令和5年度は、下水道をモチーフとしたトレーディングカードゲームの製作に取り組みました。サスティナブルな社会に関心の高い若年層に向け、資源循環を切り口に下水道の機能を楽しく学ぶことができる内容となっています。