アスベスト濃度測定
最終更新日:2024年9月5日
新潟市では、石綿(アスベスト)による大気汚染の現状把握のため、市内8地点で年2回(夏期と冬期)大気中のアスベスト濃度測定を行っています。
令和6年度夏期の測定結果は、1リットル当たり0.22本でした。
一般環境中のアスベスト濃度の推移
新潟市内の総繊維数濃度の平均値(平成22年度から令和5年度)は1リットル当たり0.14から0.50本の範囲で推移しています。
また、環境省が実施しているアスベスト大気濃度調査結果(平成22年度から令和5年度)における住宅地域の総繊維数濃度の平均値は1リットル当たり0.08から0.26本の範囲で推移しています。
新潟市内のアスベスト濃度の推移
(注意)
- 総繊維数濃度は、長さ5μm以上幅3μm未満で、長さと幅の比が3:1以上の繊維状物質の濃度のことで、アスベスト繊維以外の繊維も含まれます。
- グラフの総繊維数濃度平均値は年度ごとの市内調査地点の幾何平均値を示す。(アスベストモニタリングマニュアルにおいて、総繊維数濃度を平均する際には、幾何平均値を用いることとされている。)
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