国民年金

最終更新日:2023年3月30日

国民年金

国民年金は、年を取ったときや障がいの状態になったとき、国民年金に入っている人が死んだときに、お金をもらうことができる制度です。

国民年金に入る人

新潟市に住んでいる人は、必ず国民年金に入らなければなりません。新潟市に住民登録した20歳から59歳までの外国人も、法律で入ることが決まっています。

国民年金に入ることができない人

日本の年金には、国民年金と厚生年金があります。
会社などで働いている人は、国民年金ではなく、厚生年金に入ります。
厚生年金の手続きは会社がします。詳しいことは、会社の人に聞いてください。

国民年金の保険料

国民年金の保険料は、1か月16,520円です。

  • 令和5年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)の金額です。

問い合わせ先 区役所の区民生活課(中央区は窓口サービス課)

保険料を払う方法

国民年金の保険料は、次の(1)か(2)か(3)の方法で払ってください。

(1)納付書で払う
日本年金機構から納付書が届きます。次に書いてある場所で払ってください。
払うところ 銀行、信用金庫、ゆうちょ銀行、コンビニなど

(2)口座振替で払う
保険料を、銀行などの口座から自動的に払うことができます。自分で払いに行かなくていいので便利です。

(3)クレジットカードで払う
年金事務所で申し込みをすることができます。

保険料を払うことができないとき

生活資金が足りなくて国民年金の保険料を払うことが難しいときは、区役所の区民生活課(中央区は窓口サービス課)に知らせてください。保険料を払わなくていい場合があります。

会社に入って働くとき

会社に入って働くことになったときは、国民年金の保険料を払う必要はありません。会社の人が厚生年金に入る手続きをします。市役所や区役所での手続きは不要です。

国民年金でもらえるお金

民年金には、様々な種類があり、それぞれの年金をもらうためには条件があります。

問い合わせ先 区役所の区民生活課(中央区は窓口サービス課)

老齢基礎年金

65歳になったらもらえる年金です。
もらえる人 国民年金の保険料を10年以上払っている人

障害基礎年金

国民年金に入っている人が、病気やけがで障がいの状態になったときに、もらうことができる年金です。障がいの重さによって、もらえる年金額が違います。詳しいことは、区役所の区民生活課(中央区は窓口サービス課)に聞いてください。

遺族基礎年金

遺族基礎年金は、国民年金に入っている人が死んだときにもらうことができる年金です。死んだ人の収入で生活していた人(子どもや、子どものいる配偶者)がもらうことができます。詳しいことは、区役所の区民生活課(中央区は窓口サービス課)に聞いてください。

脱退一時金

日本に住むことをやめるときにもらうことができる年金です。日本に住んでいるときに、国民年金の保険料を6か月より長く払った人がもらうことができます。
日本を出国する前に、年金事務所で申請用紙をもらってください。申請用紙は日本年金機構のホームページにもあります。申請用紙と必要な書類を、一緒に日本年金機構へ送ってください。日本を出国してから2年以内に手続きをしてください。

問い合わせ先 年金事務所
新潟西年金事務所新潟市中央区西大畑町5191-15 TEL025-225-3008
新潟東年金事務所新潟市中央区新光町1-16 TEL025-283-1013
街角の年金相談センター新潟新潟市中央区東大通2-3-26プレイス新潟6階 TEL025-244-9246

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政策企画部 広報課

〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(市役所本館4階)
電話:025-226-2111 FAX:025-223-5588

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