一般旅券発給申請書(新規・切替用)
このページでは、パスポートの新規申請または切替申請に必要な一般旅券発給申請書の書き方についてご案内します。
一般旅券発給申請書(新規・切替用)は、新潟市パスポートセンターのほか、各区役所の区民生活課と出張所で配布しています。
申請書の記入について
申請書は10年用と5年用があります。
18歳以上の方はどちらかを選択できます。18歳未満の方は5年用のみです。
このページの下方に申請書の記入例がありますので参考にしてください。
※10年用と5年用の記入方法は基本的に同じです。
- 本籍欄は、都道府県のほか市郡以下番地まで記入する必要があります。
- 申請書おもて面の「所持人自署」欄は申請者本人が署名してください。
- 未成年者等のパスポート申請の場合は、法定代理人の署名が必要です。
詳しくは、未成年者等のパスポート申請をご覧ください。 - 代理提出をする場合は、裏面の「申請書類等提出委任申出書」欄にも申請者本人の記入が必要です。
詳しくは、パスポート申請書の代理提出をご覧ください。 - 間違えて記入した場合は二重線で消して訂正してください。訂正印は不要です。
ただし、所持人自署欄は訂正できません。 - 黒または青の濃いインクまたはボールペンで、枠からはみださないように記入してください。
- 消せるインクを使用したボールペンや裏写りしやすい筆記用具(サインペン等)は使用しないでください。
- 申請書は機械で読み取りますので、折り曲げたり汚したりしないでください。
一般旅券発給申請書の記入例
一般旅券発給申請書(新規・切替用)は、10年用と5年用があります。
有効期間が10年のパスポートを申請する方は、おもて面の右上に「10年用」と表記されている赤色の申請書、有効期間が5年のパスポートを申請する方は、おもて面の右上に「5年用」と表記されている水色の申請書に記入してください。
記入方法は基本的に同じです。
- 所持人自署
代筆不可。この欄の署名がそのままパスポートに転写されます。
漢字のほか、ひらがなやローマ字でもかまいませんが、海外で本人であると証明する場合に極めて重要となるので、繰り返し同様に書ける署名であることが必要です。
なお、所持人自署は訂正できません。申請書の書き直しになりますのでご注意ください。
詳しくは、所持人自署(サイン)の書き方をご覧ください。 - 氏名
ヨミカタは、カタカナで記入してください。濁点・半濁点も同じマス内に記入してください。
姓名は、戸籍の記載どおりに楷書で記入してください。
ローマ字は、ヘボン式ローマ字の活字体大文字で記入してください。
詳しくは、ヘボン式ローマ字表記をご覧ください。
氏名の読み方や表記は、一度登録すると原則として変更できません。 - 性別・生年月日・本籍
本籍は、戸籍の記載どおりの番地まで記入してください。 - パスポートの受領歴・所持歴
今までにパスポートを申請したことがあれば記入してください。
旧姓を含めパスポートを取得したことがあれば、最後に取得したパスポートについて記入してください。 - 年齢
申請日時点の年齢を記入してください。 - 現住所
住民票の記載どおりの住所を記入してください。
居所申請をする場合は、下段の居所も記入してください。 - 国内の緊急連絡先
旅行に一緒に行かない家族など、海外渡航中に緊急の連絡が必ずとれる方の連絡先を記入してください。 - 刑罰等関係
代筆不可。必ず申請者本人または法定代理人が記入してください。
「はい」に該当する場合は、別途手続きが必要ですので、事前にお問い合わせください。 - 外国籍の有無
外国籍を有する場合は、「はい」にレ印を記入し、下の項目も記入してください - 出発予定日
海外渡航が未定の場合は、「未定」と記入してください。 - 法定代理人署名
代筆不可。未成年者が申請する場合、親権者(原則として父または母)の署名が必要です。
所持人自署(サイン)の書き方
所持人自署欄に書いた署名は、そのままパスポートに転写されます。
署名を書き間違えたり、上からなぞったりした場合は、新しい申請書に書き直してください。
小学生以上の方は原則本人が枠内に署名してください。
(漢字で署名できない場合はひらがなで署名してください。)
乳幼児など未就学児で本人が自分で署名できない場合は親権者が代筆できます。
署名として不適当な例
枠からはみだした署名
なぞったり二度書きした署名
ふりがなを付けた署名
インクが薄い・かすれている署名
親権者の代筆による署名の例
日本語表記の署名
ローマ字表記の署名
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