庁議概要(平成30年6月11日)
最終更新日:2018年7月2日
報告事項等
1市報にいがたのリニューアルについて(地域・魅力創造部長)
- 現在、市報にいがたは、月4回、第1週から第4週の日曜日に発行しているが、7月1日号からリニューアルし、第1週と第3週の日曜日にページ数を増やして発行する。
- 予算削減のために記事量が減らされるのではないかという声が寄せられることもあるが、紙媒体を必要とする高齢世代などに向けた情報については、しっかり取り上げるなど、情報発信の効果を高めるためのリニューアルである。
- 詳細は、資料1のとおり。
資料1 市報にいがたのリニューアルについて(PDF:153KB)
2 平成29年度 国家戦略特別区域の評価について(農林水産部長)
- 5月30日に第10回目となる区域会議が開催され、本市を含む指定10区域のこれまでの取り組みについて国が評価を行った。
- 個別認定事業の進捗状況等については、「農家レストラン」が2年目を迎え、集客、売上、雇用と順調に推移しており、農村地域の活性化や交流人口の拡大に繋がっていると高い評価をいただいた。
- 規制改革事項の活用及び見込状況については、昨年度活用した「特区民泊」と「農業支援外国人材」の2事業が、海外からの人材を積極的に受け入れ、かつ本市の田園資源の活用や農村地域の活性化に寄与するという点から高い評価をいただいた。一方で、外国人創業人材など、未だ活用実績が無いものについては改善する必要がある。
- 追加規制改革事項の提案状況については、農業分野以外の規制改革事項について更なる活用が必要との課題をいただいた。これを受け、本年度、国が創設を検討している「レギュラトリー・サンドボックス制度」の活用により、国内最先端のスマート農業に取り組むとともに、農業分野以外においても、理・美容師やアニメなどのクールジャパン・インバウンド外国専門人材の活用を積極的に進めたい。
- 現在認められている規制改革事項の更なる活用に加え、各部署で、市民目線・民間目線で本市の発展に資する新たな規制改革事項も併せて検討いただきたい。
- 詳細は、資料2のとおり。
資料2 平成29年度 国家戦略特別区域の評価について(PDF:125KB)
3 ル レクチエウォーターの販売概要(南区長)
- 「ル レクチエ・ブランディング事業」の一環として、約3年をかけて、ル レクチエウォーターの製造・販売を農協と製造メーカーと南区役所で協働して行ってきた。
- 新潟県内では、6月から先行販売を行っており、9月からは、プレデスティネーション・キャンペーンの一環として、首都圏でも販売していく予定。
- 依頼があれば、会議等でも在庫がある限り提供していくので、ぜひ検討いただきたい。
- 詳細は、資料3のとおり。
資料3 ル レクチエウォーターの販売概要(PDF:104KB)
4 新潟県知事選挙の投・開票結果について(選挙管理委員会事務局長)
- 市全体での投票率は53.73%となり、前回より7.43ポイントアップした。
- 期日前投票も浸透してきており、前回より5ポイントアップして17.01%となった。
- 開票確定時刻は、午後11時だった。
- 詳細は、資料4のとおり。
資料4 新潟県知事選挙の投・開票結果について(PDF:43KB)
市長より
- 知事選について、期日前の受付を含めて、ミスなく、また迅速な開票作業をやっていただいたことについて、感謝を申し上げる。
- 投票の結果を受けて、これまで県庁に対し温めていたものをもう一度再点検、総点検し、特に優先順位の高いものについては、できるだけ早く知事にお伝えしたいと思っている。緊急度の高いものがあったら副市長に相談してほしい。
- 市報にいがたのリニューアルは、情報が少なくなるのではないかと心配されている方には、丁寧にしっかり説明していただきたい。
- 国家戦略特区についても、活用できるものは大いに提案していきたい。また、現在、認められているものについても、より積極的に活用ができないか。民間企業にもつないでいただきたい。
- 先日、白根の大凧合戦が終了したが、ますます特産品の売り込みが重要になってくると思うので、区長を先頭に総点検して、地元の評価だけではなく、区外の方の評価も入れて光を当ててみるといったことをお願いしたい。
- 今週から6月市議会が始まる。次期行政改革プランについてもご説明させていただく。また、西堀ローサを含むまちなかのことについても、さらに説明していく段階に入るので、より分かりやすく、丁寧な説明を議員の皆さんへしていただくことをお願いしたい。
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