問い合わせ　地域総務課　管理財務担当（電話：0250-25-5480）

　区の特色を生かしたまちづくりを進めるために実施する秋葉区の取り組みについてご紹介します。
　「里山・歴史・食・花・川・鉄道」といった区の魅力にさらに磨きをかけ、交流人口の拡大や移住・定住のための仕組み作りを行うほか、高齢者や障がい者への支援、子育てサポートの充実により「花と緑に囲まれた、笑顔咲きそろう、にぎわいのあるまち」を目指します。

　新津川・能代川沿いおよび秋葉公園などの遊歩道をより使いやすくし、魅力向上を図るとともに、区民協働による環境保全に取り組みます。

　新津の鉄道に関する地域資源（宝）を、商店街、地域住民、子どもたちとともに活用し、「鉄道の街」への愛着と誇りを育みながら、まちなか活性化と交流人口増加を図ります。

　秋葉区の歴史や文化遺産に対する理解を深めるため、情報を区内外へ発信し、魅力を活用することで地域の活性化を図ります。

　秋葉区の宝を地域や団体と連携し、発見、体験の場として活用することにより、子どもたちのふるさとへの愛着と誇りを醸成します。

　区の魅力をブランド化し、発信することでシビックプライドを醸成し、市民活動に取り組む新たな人財を育成します。また、移住定住のための仕組みづくりなど、地域主体によるまちづくりを推進します。

　認知症に関する知識の普及・啓発を行うとともに、区内の関係機関との連携をすすめ、認知症高齢者やその家族に優しい区を目指します。

　子育ての不安感や孤立感を軽減し、地域で安心して子育てできるようにさまざまな事業を実施します。

　障がい者への適切な支援に必要な情報を共有する仕組み作りと保護者支援を推進します。また、施設で生産している授産製品の周知・販売の支援を行い、障がい者への理解促進を図ります。

　フレイルを予防し、健康寿命の延伸を図るため、地域で住民が支え合いながら予防活動を継続できるよう支援します。

　R403号フラワーロードを季節の花や宿根草で彩り、緑を大切にする心を育むとともに、「花のまち秋葉区」のイメージをアピールします。

　遠方へ出荷する鉢花の安定流通に向けた輸送支援社会実験を行います。また、秋葉区産の鉢花を展示してPRします。

　満願寺稲架木並木を活用した昔ながらの米づくりを体験することで、農業や食への関心を高め、農業者を応援したくなるきっかけを作り、地域農業の活性化を図ります。

　機能性に注目が集まる健康食「もち麦」を地域ブランドに発展させることを目指し、販売・消費拡大等の支援を行います。

　秋葉区から世界に通用する人材を育成するため、区内の子どもたちを対象に経済団体や大学などと連携し「プログラミング講座」を行います。

 

　4月の暖かな太陽の下、令和3年度が始まりました。秋葉区では観測史上最大の大雪を経て、季節は巡り春の花々が咲き、木々が新緑を増してゆく穏やかな風景が続いています。
　四季の豊かな秋葉区は、いつでも自然を身近に感じてゆったりと過ごすことができ、少人数で近郊を訪れるマイクロツーリズム向きの六つの魅力（花・里山・鉄道・歴史・川・食）がそろっています。
　一方区民の生活においては、2月に開催した「秋葉区健康・自立フォーラム」の中で、コロナワクチンへの期待の声が寄せられました。円滑なワクチン接種の実施とともに、日常の免疫力向上を含めた知識と情報を、新潟薬科大学や各団体・地域と共有し、経済や社会活動の回復につなげていきます。
　区内のさまざまな分野で活躍する方々の未来に向けた熱い想いをお聞きする「秋葉区げんき！トークキャラバン」を始めました。
　いつも笑顔の花咲き誇る秋葉区では、春は心に一層のときめきと安らぎを感じる素敵な季節です。区民の皆さん、一緒に元気いっぱいで行きましょう。
秋葉区長 夏目久義

1. 自ら元気を出し
2. その元気を広く発信し
3. 多くの人を元気づけます！

秋葉区げんき！トークキャラバンはホームページから
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