令和6年度まちづくりパートナーシップ事業
最終更新日:2024年8月14日
令和6年度事業の応募は終了しました。
令和7年度の情報をお待ちください。
令和6年度事業の審査結果
もっと住みよい新潟市にする事業の提案を募集します
人口減少、少子高齢化の進展などに伴い、地域が抱える課題が複雑・多様化し、自治会・町内会等の地縁団体や行政だけで解決することが困難になっています。地域課題の解決に向け、区役所が課題(テーマ)を設定し、広く民間企業、NPOや学校など多様な主体から提案を募集します。
令和6年度の秋葉区のテーマは「関係人口の拡大・創出」です
【関係人口とは】
「関係人口」とは、その地域に居住していないが、何らかの形でその地域と関係を持つ人々を指します。これは一時的に地域を訪れる「交流人口」や地域に住む「定住人口」とは異なります。「関係人口」は、物理的には地域に住んでいなくても、故郷としての愛着、ビジネスや文化活動への参加、地域への投資など、さまざまな形で地域とつながりを持ち、その発展に寄与します。
【現状・背景】
令和5年度のテーマは「移住定住の促進」です。これまでの取り組みとして、「『まちやど』の整備による移住・定住・関係人口の創出」を掲げ、宿泊施設の整備や移住ツアーの提案などに取り組んできました。また、移住コンシェルジュの設置により、移住者の受け入れ体制の整備が進みました。しかし、これらの取り組みを発展させ、秋葉区の魅力をより広く伝えるためには、「関係人口の拡大・創出」を目指す必要があります。これは外部からの新しいアイデアや多様な人材が秋葉区にもたらされ、地域資源の活用や多彩なイベントの開催を促進し、社会的、経済的、文化的な側面で活力の向上につながります。そして、地域の問題解決能力が強化され、創造的な発想が促進されることにより持続可能な地域コミュニティの形成につながると考えられます。
【期待すること】
(1)移住定住の促進:新たに提案される事業が、秋葉区の移住定住促進の取り組みの利用者を拡大するとともに、移住定住支援の充実につながること。
(2)地域コミュニティの活性化:新たに提案される事業により、地域に新しい発想が生まれ、様々な側面で地域コミュニティの活性化が促されること。
募集期間
令和6年4月1日から6月28日
応募
※応募の手引きに一部誤りがありましたので、修正しました。(4/10)
令和6年度提案事業の実施期間は令和6年度からととなります。
スケジュール
実施時期 | 実施者 | 実施内容 |
---|---|---|
令和6年4月 | 市 | 課題(テーマ)の公表 |
令和6年4月1日から6月28日 | 提案者 | 応募 |
令和6年7月 | 市 | 1次審査、2次審査(ヒアリング、プレゼンテーションを実施する場合あり) |
令和6年7月末 | 市 | 採択事業の決定 |
令和6年8月 | 提案者 | 補助金の交付申請 |
令和6年8月から | 提案者 | 事業実施 |
令和6年12月~令和7年2月頃 | 提案者 | 実施状況の中間報告 |
令和6年12月~令和7年2月頃 | 市 | 次年度継続審査(中間ヒアリング) |
令和7年3月末まで | 提案者 | 実績報告 |
令和7年5月末まで | 市 | 補助金交付 |
令和7年5月末まで | 市 | 事業評価、公表 |
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