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中央区役所だより 第344号(令和3年8月1日) 2ページ

最終更新日:2021年8月1日

中央区 特色ある区づくり事業

 中央区では区の魅力と特色を生かしたまちづくりに向けてさまざまな「特色ある区づくり事業」に取り組んでいます。

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取材レポート 白新中 自分の住む町を守る。中学生も地域防災の担い手に

防災人材育成・地域づくり事業

 6月18日、白新中学校の1年生が、災害発生後の避難所生活を想定して、避難所運営で必要なスキルを学びました。地域の防災士と区職員が指導し、段ボールベッドや簡易トイレの組み立てなどを行いました。毛布とポールを組み合わせた簡易担架作りでは、先生をけが人に見立てて運搬も体験。防災士の話に耳を傾け、汗を流しながら真剣に講習を受けていました。
 生徒たちは、「何も知らなければ、いざという時に焦るけれど、今回の体験を通して、災害が起きても焦らずに行動できるかもしれません。一人ひとり、ある程度の災害に対する知識を持ち、体力がある中学生が率先して動くことが大切だと思いました」と話し、防災への意識を新たにしていました。
 また、防災士の米倉正樹さんは中学生の防災講習について「積極的な子や消極的な子、いろんな子がいるけれど、今回の体験を頭の隅にでも入れておけば、それは力になります。どんな子も、災害時にはその知識を生かす機会が必ずあると考えています」と話していました。

避難所運営で必要なスキルを学ぶ

避難所運営で必要なスキルを学ぶ

はじめて、しもまち。急告!!「おひさまホリデイ」開催決定

この度、新型コロナウイルス感染症が全国的に拡大している状況を受け、開催を中止することとなりました。

しもまち地域活性化事業

 湊町文化が今も息づく魅力的な地域「しもまち」。今回は、Twitter(ツイッター)フォロワー数15万人を超えるクリームソーダ職人ツネカワさんの「旅する喫茶」が、みなとぴあにやってきます。見て楽しい、飲んで涼しいクリームソーダを会場でご堪能ください。皆さんのお越しをお待ちしています!
 一部事前予約あり。詳細情報はオフィシャルサイトから。
日時 8月7日(土曜)正午から午後6時30分
会場 みなとぴあ内・旧第四銀行住吉町支店
問い合わせ 地域課(電話:025-223-7025)

クリームソーダ職人ツネカワさん

ヘルシーランチ提供店を募集

レッツトライ!糖尿病予防事業

 健康に配慮した食事を取り入れるきっかけにしてもらうため、「ヘルシーランチ」を提供する区内の飲食店を募集します。提供店は、本誌や区ホームページで紹介します。
申し込み 8月2日(月曜)から8月31日(火曜・必着)までに申込書を健康福祉課健康増進係へ
※募集チラシと申込書は同課で配布するほか、区ホームページからも取得できます。
問い合わせ 同課(電話:025-223-7246)

ヘルシーランチ、塩分に配慮しています

連載 区だより担当が選ぶ 中央区のおすすめスポット(7) 砂丘館(旧日本銀行新潟支店長役宅)

所在地 西大畑町5218-1

砂丘館地図

 砂丘館は、元は日本銀行新潟支店の支店長家族が住む「役宅」として昭和8年に建てられた住宅です。災害時に支店業務の代行ができるよう、金庫として機能する蔵を備えている点が、他の官舎や社宅にはない特徴です。
 今は文化施設となり、無料で内部を見学できるほか、ギャラリーに改装された蔵や和室はさまざまな目的での貸室利用が可能です。住宅で美術や伝統芸能などが楽しめることから、県外から訪れるファンも多いです。畳間がジャズや現代の踊りの会場になったり、庭が催しの背景や舞台になったりと千変万化します。日本の住宅の奥深さを、芸術とともにぜひ味わってください。

開館時間 午前9時から午後9時
休館日 月曜 ※例外あり。詳しくは問い合わせてください。
問い合わせ 同館(電話:025-222-2676) ※専用駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

庭を客席にしたコンサート

庭を客席にしたコンサート

蔵のギャラリー

蔵のギャラリー

座敷に展示された絵と写真と木舟

座敷に展示された絵と写真と木舟(潟の記憶展 2019年)

お盆の時期は 火災に要注意!

 8月はお盆に伴い多くの催事が行われ、花火やろうそく、線香など裸火の使用が増えます。このような裸火による火災の発生を未然に防止するため、新潟市では8月を「うら盆に伴う火災予防強調月間」としています。以下のポイントに気を付けて、火災を予防しましょう。

楽しい夏を過ごすために守ってほしい3つのポイント

  1. 花火で遊ぶときは水が入ったバケツを用意しましょう。
  2. ろうそくや線香の火は、その場を離れるときは必ず消しましょう。
  3. 衣服の袖や裾が火に触れないよう注意しましょう。

問い合わせ 中央消防署市民安全課(電話:025-288-3119)

取材レポート 沼垂の魅力発信“Have fun today(ハヴ ファン トゥデイ)!”

まち歩きで地元スイーツを紹介

 7月4日に東地区公民館では、万代高校の英語部員が外国籍の人たちに沼垂のまちを案内する「Have Fun(ハヴ ファン)!英語で浴衣でまちあるき」を開催しました。東地区公民館と地域の人々が一体となり、まちの魅力を伝えようと模索し生まれたのがこの企画。沼垂小学校区コミュニティ協議会とNPO法人なじらね沼垂も協力し、今年3月から準備を進めてきました。同校の英語部員が中心となり沼垂の見どころを翻訳したほか、募集チラシのイラストは美術部員が担当しました。
 当日はあいにくの雨となり、まちあるきの時間を短縮しましたが、代わりに室内で楽しめる企画を実施。参加者の思い出に残るよう室内でゲームをしたり、沼垂を学ぶご当地クイズをしてまちの魅力を伝えたりしました。
 参加者のユスランさん(インドネシア出身)は、「今年は体を動かすゲームもあって楽しかったです。来年も参加したいです」と話していました。
 また、最初は緊張した表情だった同校英語部・3年生の山崎玲音さんは、「1時間ほどのまち歩きでは地元スイーツ『沼ネコ焼き』を最初に紹介し、参加者の心をつかむことができたと思います。海外の人と関わる貴重な体験ができました」と話し、達成感にあふれたようすでした。

沼垂クイズ

沼垂クイズ
今代司酒蔵は築何年でしょうか?

班別対抗風船リレー

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スピード対決まちがい探し

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