中央区役所だより 第346号(令和3年9月5日) 1ページ
最終更新日:2021年9月5日
中央区 特色ある区づくり事業
Instagram(インスタグラム)で魅力を発信
#水辺のまち中央区フォトコンテスト 入賞作品発表
中央区の魅力を再発見するため、SNSアプリの1つであるインスタグラムを活用し、中央区の「水」にまつわる写真をテーマにしたフォトコンテストを開催しました。応募総数730作品の中から、グランプリ1作品、優秀賞3作品の計4点の入賞作品を決定しました。今号では、その入賞作品を紹介します。
問い合わせ 地域課(電話:025-223-7035)
グランプリ
@cherish3150さん
優秀賞
@qaz.skさん
優秀賞
@yoshi_linkupさん
優秀賞
@kensuke0703さん
入賞作品は下記会場で展示しています。
会場 ほんぽーと中央図書館・エントランス
日時 10月5日(火曜)まで
入賞作品は区ホームページにも掲載しています。
中央区 特色ある区づくり事業
連載 とやの物語 × SDGs(1)
新潟の都心に隣接し、豊かな自然を誇る鳥屋野潟。鳥屋野潟環境啓発事業「とやの物語」では、その魅力を多くの人に知ってもらえるよう、さまざまな活動に取り組んでいます。今年度はSDGs(エスディージーズ)の視点も取り入れ、さらに充実した取り組みを進めています。
問い合わせ 同実行委員会事務局(窓口サービス課内、電話:025-223-7168)
SDGsとは?
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、2015年の国連サミットで採択された、世界共通の目標です。社会・経済・環境に関わる17の目標を解決することで、より良い未来を築いていきます。
活動紹介 鳥屋野潟の美化に中高生が活躍
高志中等教育学校では、昨年度実施した「とやの物語」の出前講座をきっかけに、生徒たちがSDGs推進委員会を立ち上げました。8月3日、同委員会に所属する生徒が鳥屋野潟のごみ拾いを行いました。朝から強い日差しが照りつける中、鳥屋野潟漁業協同組合の皆さんと舟に乗り、湖岸に浮いている空き缶やペットボトルなどのごみを網で拾い上げていきました。汗を流しながら一生懸命に手を動かし、およそ2時間で45リットルの袋15袋分のごみを集めました。
参加した海老名菜々さん(中学1年生)は、「ぬいぐるみなどの大きなものまで捨てられていて驚きました」と話していました。
また、同委員会の委員長・高橋知里さん(高校2年生)は、「2週間ほど前にも下見を兼ねて同じ場所でごみ拾いをしましたが、たった数日でこんなにごみが増えてしまうのかとショックでした」と話し、「地域の皆さんの力も借りながら、これからも鳥屋野潟の環境を守る活動を続けていきたいです」と意気込みを語りました。
この活動と関連するSDGsの目標
集まったごみ