令和6年能登半島地震に伴う歴史資料等の救済について

最終更新日:2024年1月30日

歴史資料を処分する前に文書館に連絡をください

 この度の能登半島地震に際し被災された皆様に心からお見舞い申し上げますとともに災害対応にあたっている皆様に敬意を表します。
 これまで災害に際して被災した歴史資料は、廃棄物とみなされ捨てられることが多々ありました。また、資料が被災していなくとも所蔵者の事情で保管できなくなり、処分されることもありました。
 新潟市文書館は、新潟歴史資料救済ネットワークをはじめとする関係団体と連携し、震災により被害を受けた歴史資料や保管できなくなった歴史資料等について救済活動を進めていますので、資料の散逸が危惧される場合は、当館へ連絡・相談くださいますようお願いします。

1 歴史資料とは
  古文書(和紙に墨で書かれた書き付けや帳簿)
  古い写真、掛け軸、屏風
  自治会や地域の共有帳簿

2 情報提供に協力していただきたい方や団体
  ボランティア活動で災害支援にあたる方やボランティアとりまとめ団体
  住宅再建支援の窓口となる担当部署及び職員
  建物被害認定調査等の担当部署及び職員
 ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。歴史資料レスキュー活動周知チラシ(PDF:386KB)

3 連絡先等
  新潟市文書館
  メールアドレス bunshokan@city.niigata.lg.jp
  電話      025-278-3260

※【参考情報】
・新潟歴史資料救済ネットワーク
  ホームページ  http://nrescue.s1006.xrea.com/
  メールアドレス hara@human.niigata-u.ac.jp (新潟大学原直史研究室)

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このページの作成担当

新潟市文書館

〒950-3313 新潟市北区太田862番地1
電話:025-278-3260 FAX:025-278-3328

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