「知らぬ間に」あなたのスマホで自動発信?
最終更新日:2023年4月26日
スマートフォンやスマートウォッチ(以下「スマートフォン等」という。)からの「119番」への誤発信が発生しています。自動通報機能のあるスマートフォン等から意図に反し「119番」に発信する可能性がありますので十分ご注意ください。
自動通報機能とは
自動通報イメージ
近年発売されたスマートフォン等では、車の事故等により激しい衝撃を受けた場合に、スマートフォン等が衝撃を検知する機能が搭載されています。
スマートフォン等の機種によっては、衝撃を検知後に警告音と画面上に警告が表示され、一定時間操作されないと「119番」へ自動発信される場合があります。
通報例
衝撃検知イメージ
- 誤ってスマートフォンを落とした衝撃を検知して
- ランニング中に転倒した衝撃を検知して
- スキーやスノーボード中に転倒した衝撃を検知して
- 運転中の急ブレーキや交通事故で衝撃を検知して
救急車が必要ないのに119番に発信してしまったら
119番通報を受信すると、通報者から通報内容を確認できないと「かけ間違い」かどうか判断ができません。
救急車が必要ないのに、119番が発信されてしまった場合は、電話を切らずに119番をうけた消防職員に「間違いです。救急車、消防車は必要ありません。」と伝えてください。
また、電話を切ってしまっても、すぐに折り返し電話連絡をしますので、必ず折り返し電話に出て救急車や消防車が必要かどうか伝えてください。
- あわせて消防庁ホームページ(外部サイト)もご覧ください。
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