映像通報システム(新潟市Live119)について
最終更新日:2024年10月8日
令和6年9月2日から映像通報システム(通称:新潟市Live119)を導入しました。
新潟市Live119とは
スマートフォンからの通報時に、音声に加えて動画撮影を行い消防指令管制センターに送信することで、傷病者の状態や災害現場の詳しい状況を把握できるシステムとなります。
また、緊急性の高い救急事案などには消防指令管制センターが映像を見ながら応急手当の説明を行うことで、より効果的な応急手当を行うことができます。
活用の効果
(1)通報者等から現場の映像を取得することで、災害や傷病者の状況を容易に把握し、より効果的な消防・救急活動が期待できる。
(2)音声での口頭指導に加え、通報者等が応急手当の映像を取得することで、救命効果の向上が期待できる。
(3)音声通報時における災害発生場所の特定や状況把握が困難で時間を要するおそれのある場合、映像送信により災害場所を早期に特定することが期待できる。
新潟市Live119の通報イメージ
新潟市Live119活用イメージ動画
新潟市Live119を活用した救急事案のイメージ動画となります。(niigatacitychannelに掲載中)
使用方法などの参考となりますので、是非ご覧ください。
使用上の注意事項
(1)本システムは、119番通報受信時に消防指令管制センターが必要と判断した場合に通報者へ映像送信を協力依頼しお使いのスマートフォンへSMS(ショートメッセージ)を送信しますので、事前登録やアプリのダウンロードなどは必要ありません。
(2)消防指令管制センターは安全を確認後に新潟市Live119の協力依頼を行いますが、撮影中も周囲の安全を確認しながら撮影のご協力をお願いします。
(3)映像送信にかかる通信料については、通報者側の負担となりますのであらかじめご了承ください。(1分間当たりのデータ使用量は15MB程度となります。また、通信料は契約の通信会社や契約内容によって異なります。)
新潟市Live119 案内パンフレット(PDF:213KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。