大雪に備えましょう(市民のみなさんへのお願い)

最終更新日:2024年1月25日

「大雪」は災害です

近年、新潟市での雪の降り方は極端化しており、短期間で集中的に降る傾向があります。令和3年1月には、10日間で150センチメートルの積雪を記録し、災害級の大雪となりました。

大雪時には、交通渋滞の発生、公共交通の運休、歩行の危険、ライフラインの寸断など、市民生活に様々な影響が生じることが予想されます。

「大雪」は災害です。大雪時には外出を控え、命を守る行動をお願いします。

【市民の皆様へのお願い】

  • 物資の備蓄など、大雪への備えをお願いします。
  • 日頃より、最新の気象情報や、公共交通の運行状況を確認しましょう。
  • 大雪時には、リモートワーク時差出勤を活用するなど、不要不急の外出を控えましょう。

大雪への備え

新潟市の除雪の取り組み

新潟市の道路除雪

本市で管理している国県市道約6,900キロメートルのうち、車道約4,960キロメートル、歩道約560キロメートルを対象に除雪を実施します。

【新潟市の除雪方法】

  1. 除雪は、10センチメートル以上の積雪や、吹きだまりが発生したときに行います。
  2. 道路の雪を両脇にかき分ける「新雪除雪」が基本です。
  3. 自宅の前は各戸で除雪をお願いします。
  4. バス路線などの幹線道路を優先して除雪作業を行います。
  5. 道路の利用状況や除雪車の大きさなどに応じて、除雪する道路を定めています。
  6. 市で除雪しない道路については、地域ぐるみでの除雪をお願いします。

新潟市の冬の暮らしにおいて、市民の皆様にお伝えしたいことを1冊にまとめたパンフレットです。詳しくはこちらをご覧ください。

新潟市の道路除雪の取組みについて紹介しています。詳しくはこちらをご覧ください。

新潟市が管理している幹線道路の除雪状況を掲載しています。

除雪にかかる補助制度

地域コミュニティ協議会、自治会、PTAやボランティア団体が、歩道の除雪を行った場合に報奨金を交付します。

自治会や町内会などが、除雪業者等に依頼して道路の除排雪を行った場合に報奨金を交付します。

除雪ボランティア

積雪時に、一人暮らしの高齢者や障がい者等の玄関先の除雪を行うボランティアに登録いただける方を募集しています。

水道管の凍結に注意が必要です

最低気温がマイナス4度以下になると、水道管が凍結し、破裂するおそれがあります。

水道管の凍結防止対策を行いましょう

  • 屋外でむき出しになっている場所や日の当たらない場所、風当たりの強い場所の水道管は特に凍結しやすいため、発泡スチロール製の保温材などで保護してください。
  • 蛇口から少量の水(鉛筆の芯くらい)を出しておくのも有効な手段です。出しておく水はバケツなどに溜めておき、洗濯などに有効活用しましょう。

水道メーターの位置を確認しておきましょう

凍結により水道管が破裂し漏水した時のために、あらかじめ水道メーターの位置を確認しておきましょう。
また、長期不在の場合には止水栓を閉めておくと安心です。

関連リンク

水道管の冬じたく
水道管の凍結防止策や、水道管が凍結・破裂した時の対応方法などをご覧いただけます。

水道メーターと止水栓
水道メーターのしくみや設置場所、 止水栓の閉め方などをご覧いただけます。

大雪に関する情報の発信と、関連情報サイト

SNS等による情報の発信

大雪時には、特設ページを設置して、今後の気象情報や除雪の進捗状況、問い合わせ窓口などの情報を発信します。

大雪が予測される3、4日前頃から、今後の降雪量の見通しや、除雪作業の進捗状況などをお知らせします。

大雪に関する、注意喚起や緊急情報を登録者へお知らせします。

大雪に関する、注意喚起や緊急情報をXでお知らせします。

気象情報・公共交通の運行状況など

気象情報

公共交通の運行状況

国道(国管理)や高速道路の情報

国道・高速道路のライブカメラ映像を確認できます。

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このページの作成担当

土木部 土木総務課

〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(市役所本館2階)
電話:025-226-3009 FAX:025-222-7324

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