食品ロスを減らすためにできること
最終更新日:2024年6月4日
日ごろの少しの心がけで、食品ロスを減らすことができます。
自分の生活の中で「もったいない」が発生しないよう、次のことを実践してみませんか。
買い物をするとき
- 買い物に出かける前に、冷蔵庫等の在庫を確認しましょう。
- 食べきれないほどの食材を買わないようにしましょう。
- ばら売りや量り売り、少量パックなどを利用して、必要な分だけ買うようにしましょう。
- すぐたべる商品は「てまえどり」を意識しましょう。
- 買い物時にローリングストックを意識することで災害時の助けになります。
消費期限と賞味期限の違い
- 賞味期限
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守っていた場合に、「品質が変わらずにおいしく食べることができる期限」です。
この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。
- 消費期限
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守っていた場合に、「安全に食べられることができる期限」です。
調理するとき
- 食材を切る時には、食べられる部分を取り除かないよう気を付けましょう。
- 食べきれる分だけ作りましょう。
- 食材が余ったときは、使い切りレシピやリメイクレシピを検索してみましょう。
食べるとき
- 食べられる分だけ盛り付けましょう。
- 外食時には、食べきれる量だけを注文しましょう。
- 宴会では、「20・10・0(にーまる・いちまる・ゼロ)運動」を実践しましょう。
- 食べきれないときは、持ち帰りができないか検討してみましょう。
保存するとき
- 食べきれなかった食品は、冷凍など傷みにくい保存方法を検討しましょう。
- 保存している食べ残しを忘れないよう、冷蔵庫の配置を工夫しましょう。
食品ロスを減らすために役立つ一冊
市では、食品ロス削減に役立つレシピ集と、冷蔵庫収納アドバイスが1冊になった冊子を配布しています。
日頃の生活に役立つ知識が満載ですので、ぜひご覧ください。
このページの作成担当
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