これまでの官民連携事例

最終更新日:2024年3月13日

にいがた2km × 〇〇 ~みんなで考えるまちづくり~

「にいがた2km」では、学生や企業、市民の皆様と、様々な形で連携しながらまちづくりに取り組んでいます。
まちに出て、まちの魅力に気づき、「好き」や「楽しい」を感じられる新潟のまちを一緒に作っていきましょう。
※ここでは、令和5年1月24日以前の連携事例を紹介しています。最新の取組はニイガタニキロニュースをご覧ください。

にいがた2km × 日本気象株式会社 第2弾(令和5年1月24日)

 令和4年11月1日に開催した「ドップラーライダーの設置に関する説明会」に続き、第2回目のドップラーライダーに関する説明会を開催しました。
 説明会では、NST新潟総合テレビ本社社屋へのドップラーライダー設置後の動きとして、株式会社トップライズから活用実績、TOMPLA株式会社・株式会社ガゾウから活用提案、日本気象株式会社から今後の展開などを説明しました。
 説明会には、ドローン事業者やIT事業者、小売事業者など、計15社からご参加いただきました。
 ひきつづき、ドローンの活用や、これをきっかけとした異業種連携による幅広いビジネス展開を目指します。ご関心のある事業者は、新潟市都市政策部(025-226-2711)までご連絡ください。

にいがた2km × 8区の事業者(令和4年12月)

 市内8区との連携強化を目指す「にいがた2km」では、8区から「にいがた2km」に進出した事業者や「にいがた2km」との連携を検討している事業者にインタビューを行い、「にいがた2km」の魅力や今後の期待などを伺いました。それらの内容をビジネスモデル事例集としてご紹介します。

にいがた2km × 日本気象株式会社(令和4年11月1日)

 「にいがた2km」では、ドローンを活用した新たなビジネスの創出に向けて検討を進めています。これまで、「にいがた2km」エリアでは、ドローンによるフードデリバリーの実証実験が行われるなど、ドローンを活用した新たなビジネスの創出に向けた取組が行われていますが、上昇気流やビル風などのリスクに対し、気象レーダーや地上気象観測などではドローン空域の空況把握は難しいのが現状です。ドップラーライダーは、ドローンの飛行空域の風速・風向データを測定する機器で、測定データの取得・分析によりドローンの安定飛行を実現し、配送だけでなく、ドローンショーなどのイベント実施なども含めた様々なビジネスの可能性を広げます。今般、日本気象株式会社との連携により、ドップラーライダーの設置に関する説明会を開催しました。説明会には、ドローン事業者やIT事業者、小売事業者など、計13社からご参加頂き、日本気象株式会社によるドップラーライダーの概要や測定方法の説明、参加者による意見交換を行いました。ドップラーライダーの設置により、ドローン活用の場を広げ、異業種連携や新たなビジネスの創出を目指します。
 これらの内容にご関心のある事業者は、新潟市都市政策部(025-226-2711)までご連絡ください。詳しい内容をご説明いたします。

にいがた2km × 長岡技術科学大学(令和4年10月8日)

 「にいがた2km」では、異業種連携による新たなビジネス創出に向け、ビックデータの利活用による連携を検討しています。ビジネスにおいて、データの利活用がより重要となる中、各業界が有するデータをどのように活用すべきかわからない事業者が多いのが実情です。「にいがた2km」では、長岡技術科学大学との連携により、まずは「にいがた2km」エリアの人流データの解析を検討しており、様々なデータを重ね合わせることで見えない情報を引き出せないかと考え、今般、ビッグデータの利活用に関心のある企業・団体を対象にWEB説明会を開催しました。説明会には、交通事業者や駐車場事業者、小売事業者など計7社・団体からご参加頂き、長岡技術科学大学によるデータ分析の事例紹介や意見交換を行いました。
 今後、異業種データの抽出、分析、管理などの課題について、長岡技術科学大学と協議を進め、「にいがた2km」や各地域のまちづくりの活性化に向けたビジネスの創出を目指します。

にいがた2km × 株式会社エアロネクスト ・ にいがた2km × TOMPLA株式会社(令和4年9月2日)

 国土交通省では、河川上空を活用したドローン物流の実証実験の参加者を募集しており、今般、全国18箇所で22団体の参加者が決定しました。このうち2件は、信濃川ルート(「にいがた2km」エリア)を実証対象とするもので、今後、参加主体である株式会社エアロネクスト、TOMPLA株式会社と連携しながら、飛行ルートの構築に向けて取り組みを進めていきます。
 「にいがた2km」では、率先的にこのような先進的事業に取り組み、人・モノ・情報が行き交う活力あるエリアを目指します。

にいがた2km × 株式会社ガゾウ × 株式会社SACO(令和4年7月21日)

 画像解析を得意とする株式会社ガゾウが実施主体となり、株式会社SACOのウォーキング指導の協力のもと、最新のデジタル技術を活用した歩くDXの実証実験が新潟市古町地区(にいがた2kmエリア)で行われました。
 健康の基本である「歩くこと」しかし、正しく歩くことは結構難しいものです。そのためには、正しい視線、姿勢などを身に付ける必要があり、その指導を受ける機会はなかなかありません。
 この実証実験では、最新のデジタル技術を活用し、ウォーキングの遠隔指導などにより、日常の都市空間のなかで、正しく歩くことを身に付けるための取組が行われました。
【実証実験の内容】
ウェアラブルデバイスによるウォーキングの遠隔指導の運用確認
姿勢チェックポイント表示盤による歩行姿勢のチェックの運用確認 など

にいがた2km × 開志専門職大学(令和4年6月14日)

 開志専門職大学 情報学部の3年生74名が、「新潟都心のまちづくり『にいがた2km』への提案プロジェクト」と題し、新潟の魅力を高め、愛着を持てるまちにするために「にいがた2km」で何ができるか、を考えました。
 まち歩きやインタビュー調査などを通じて、新潟市の現状や課題、将来の「ありたい姿」などを考え、新潟ならではの魅力や強みを活かした提案をしてくれました。
 詳しくは、開志専門職大学のホームページでご覧いただけます。

にいがた2km × 国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校(令和4年4月27日)

 国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校の在校生215名が、SDGs活動の一環として「にいがた2km」について学び、清掃活動を行いました。
 同校は県外生も多く、「この活動が新潟のまちを知るきっかけになった」という声もありました。
 まちを知ることで、「自分たちのまち」として新潟への親しみを持ち、これからの学生生活を送ってほしいと思います。

「にいがた2km」に関する連携協定

「にいがた2km」の推進・発展に向けた連携協定(令和4年4月19日)

 新潟市と学校法人先端教育機構事業構想大学院大学、ジョルダン株式会社は、「にいがた2km」の推進・発展に向けた連携協定を令和4年4月19日付で締結しました。今後は、本市の更なる拠点性向上に向け、魅力あるまちづくりや賑わい創出に協力して取り組みます。
 また、ジョルダン株式会社から、「にいがた2km」の推進に係る事業に対して、企業版ふるさと納税による寄附金をいただきました。

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電話:025-226-2711 FAX:025-229-5150

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