再任用制度について
最終更新日:2021年9月1日
再任用制度導入の趣旨
再任用制度は、公的年金の支給開始の年齢の引き上げが行われたことを踏まえ、職員が定年後の生活に不安を覚えることなく職務に専念できるよう雇用と年金との連携を図るとともに、長年培った能力・経験を有効に発揮できるように定められたものです。当市では平成20年度から運用を開始しています。
再任用制度の内容
対象者
定年退職者(前年度以前の定年退職者を含む)
任用の方法
従前の勤務実績等に基づく選考採用
任期
1年以内(4月1日から翌年3月31日までの1年間を基本とします)
任期の更新
更新直前の任期における勤務成績(人事評価を基礎とする)が良好であると確認できる場合に、本人の同意を得た上で1年以内の更新
任期の末日
最長で満65歳(満額年金支給年齢)に達する年度末まで
勤務時間
フルタイム勤務(週38時間45分)、短時間勤務(週29時間)の2パターン
(フルタイム職は業務上の必要性とポスト等を考慮のうえ、決定しています)
業務内容
再任用された職員は定年前の職員(正職)と同等に職務に従事。また、職責においても正職と同等。
(必要に応じて時間外勤務の対応もあり)
再任用職員の配置状況
再任用職員の配置状況は、「人事行政の運営等の状況の公表」をご覧ください。
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