新潟市共通スタートカリキュラム
最終更新日:2020年3月19日
新潟市共通スタートカリキュラムは、次の5つ資料で構成しています。新潟市共通幼小接続期カリキュラム以外は編集可能なファイル形式で掲載しています。掲載したファイルをモデルとして、自校化してご活用ください。
【新潟市共通幼小接続期カリキュラム】
スタートカリキュラムの中核となる子どもの姿の一覧表です。新潟市共通アプローチ・カリキュラムを受けて、1年生の4月に目指す子どもの姿を示しました。下の新潟市共通幼小接続期カリキュラムのリンクでは、アプローチ・カリキュラムからつながった状態でダウンロードすることができます。
【新潟市共通スタートカリキュラムについて】
新潟市共通スタートカリキュラムのねらいや運用の詳細についてまとめた資料です。本市の取組についてご理解いただくとともに、学校でスタートカリキュラムについて検討する際の資料としてもご活用いただけるように編集可能な形式で提供しています。
【モデル週案】
入学式から3週間分のモデル週案です。特に、「ゆったりタイム」「なかよしタイム」「わくわくタイム」「ぐんぐんタイム」をこの枠組みで実施することで、本市のねらう子どもの姿に近づくことができると考えています。
学校の実情に合わせて立案していただけるよう、編集可能な形式で提供しています。
【1年4月単元配列表】
生活科を核とした横断的な学習が展開できるよう、各教科領域の関連が分かるようにしています。
【保護者向け文書】
保護者にスタートカリキュラムの取組について知らせ、ボランティアを依頼するための文書です。必要に応じて編集してご活用ください。
・新潟市共通スタートカリキュラムについて(ワード:72KB)
新潟市共通スタートカリキュラムを自校化しましょう
ステップ1
スタートカリキュラムで期待する児童の姿を全職員で共有します。
実際に保育園や幼稚園等を訪問し、教職員と意見交換をしたり、要録等を活用したりして、幼児期の学びと育ちの様子や指導のあり方を理解します。その後、新潟市の重点を基に、全職員、保護者、地域で期待する姿を明確にし、共有します。
ステップ2
実施に向けた組織を校務分掌に位置付けるとともに、全職員で共通理解します。
併せて生活科と各教科等の単元を関連付けた単元配列表(4月)を作成します。
新潟市共通スタートカリキュラムの「1年4月単元配列表」を参考にしてください。
ステップ3
園での総合的な学びから細分化された教科等での学びへと段階的に移行する週案を作成します。
※4つの〇〇タイムを意図的・計画的に位置付けます。
●時間割や学習活動を工夫する
入学時の子どもは小学校での学習にあこがれをもっている一方、長時間じっと学習することが難しく、体全体で学ぶ傾向があります。このような入学間もない時期の子どもの学びの特徴を踏まえ、生活科を中核として、15分程度のモジュールで時間割を構成したり体を動かすなど活動性のある学習活動を行ったりするよう、工夫します。動と静の活動を組み合わせることで主体的に学習に取り組めるようにします。
●合科的関連的な指導の充実を図る
自分と身の回りの環境や生活との関わりを通して総合的に学ぶ子どもの特性を踏まえ、合科的関連的な指導の充実を図ります。
モデル校の実践報告
モデル校において、スタートカリキュラムを自校化し、カリキュラムに沿った実践を行った報告及び、園との交流を実施した報告です。各学校において、実施する際の参考にしてください。
このページの作成担当
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