イベント会場等で使用する演出効果用煙火の取り扱いにご注意ください
最終更新日:2023年9月26日
イベント会場等で使用する演出効果用煙火の取り扱いにご注意ください
令和5年7月17日、大阪市内のコンサート会場において演出効果用煙火(音効果)を消費したところ、発音薬5グラムが入った鉄管が破裂して飛散し、観客3名に破片が当たって頭蓋骨骨折等の重傷を負う事故が発生しました。
事業者の方々におかれましては、鉄管を始めとする火薬類を使用する特殊効果機材の使用に際しては、使用前に必ずひび割れ等の有無の確認を行うとともに、購入から一定期間経過したものについては、非破壊検査等を行ってください。また、こうした演出効果用煙火等を使用する際は、当該製品が推奨する使用方法を遵守するとともに、万が一、機材損傷が発生した場合に備え、十分な保安距離の確保や衝立等の設置など、安全確保のための対策を講じるようお願いします。
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