手作りキャンドルによる火災
最終更新日:2022年4月1日
新潟市内で、手作りキャンドルに起因する火災が発生しました。
一般的にロウソクは、火を付け部屋を明るくするためや冠婚葬祭等に使われています。近年では、見た目が華やかでアート的な要素があるおしゃれなアロマキャンドル、ボタニカルキャンドル等(ロウの中に植物等閉じ込めた物)を室内で飾る方もいます。また、個人的な趣味として様々なキャンドルを作成する方もいます。
しかし、ロウの中に燃焼継続する物を含ませたキャンドルを点火し時間が経過すると火が急激に拡大することがあります。付近に可燃物があると火が移る恐れがあります。
キャンドルに点火
キャンドル内の植物に着火
溶けたロウの全面に着火
【注意点】
手作りする時はどの様な燃え方をするか十分配慮する。
点火する際は付近に燃えやすいものを置かない。
点火中はその場を離れない。
既製品を使用する際も注意点を確認する。
水での消火はしない。熱せられたロウは油に水をかけることと同様に危険です。
このページの作成担当
本文ここまで