溶接時の火災にご注意ください!

最終更新日:2024年5月28日

新潟市内で、溶接時の火花や迷走電流によって火災が発生しています!

【事例】
1 溶接作業中に発生した火花が付近の樹脂製クッションに着火して出火
2 高所で溶接をしていたところ、火花が下部へ降り注ぎ枯れ草に着火して出火
3 アーク溶接作業中に迷走電流(※)が発生し、作業箇所から離れた部材が発熱し出火
(※)アーク溶接時に意図せず形成された回路を流れる電流のこと

【対策】
1 作業を行う際は、周囲の環境に注意し付近に燃えやすいものがないか確認してから作業を行ってください。
2 防護服・溶接用手袋などを確実に着用しましょう。
3 スパッタシート、火花カバーなどを使用して下さい。
4 アーク溶接時には母材ケーブルを溶接対象に正しく接続して下さい。

迷走電流ポスター

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このページの作成担当

消防局 予防課

〒950-1141 新潟市中央区鐘木257番地1
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