アタマジラミについて

最終更新日:2013年4月16日

なぜ(今)シラミなの?

 「シラミ」と聞いて、まず、DDTを思い出す人は、頭にかけられて真っ白になったという経験をお持ちの年配の方々ではないでしょうか。若い人にはあまり、ピンとこないと思います。
DDTは、戦後の昭和20年以降全国的にシラミが大発生し発疹チフスも外来伝染病として流行した時に、日本で初めて使われ、劇的な効果をもたらした殺虫剤です。しかし、残留性が強いことから、昭和46年以降「製造」「販売」「使用」が禁止されました。
 ところが、この頃から諸外国との物の流通や人の交流が盛んとなり、昭和50年代中頃から首都圏を中心に再び問題になってきたのです。

アタマジラミは不潔?

 シラミは不潔の代名詞のように言われていますが、アタマジラミはごく普通の生活をしていても発生します。不衛生が原因で発生するという間違った知識によって、差別やいじめにつながらないように市民のみなさんが正しい知識と対策を共有していくことが大切です。
 新潟市では、シラミに関する正しい知識を身につけて頂くために、幼稚園、保育園、小学校等を対象に出前講座を行なっております。お気軽にお申込み下さい。

新潟市のページです。

専用スキグシ(梳き櫛)の貸出について

  

  新潟市では、アタマジラミ専用のスキグシ(梳き櫛)の貸出しを行って
  います。また、シラミの卵かどうかについての判定を行っています。
  (問い合わせ先:新潟市保健所 環境衛生課 電話025-212-8269)

アタマジラミリーフレット

アタマジラミについて基礎情報や駆除方法を説明しています。

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このページの作成担当

保健衛生部 保健所環境衛生課

〒950-0914 新潟市中央区紫竹山3丁目3番11号(新潟市総合保健医療センター3階)
墓地・斎場に関すること 電話:025-212-8263
環境衛生営業に関すること 電話:025-212-8266
衛生害虫に関すること 電話:025-212-8269
FAX:025-246-5673

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