第354号(令和4年1月3日)2ページ目
最終更新日:2022年1月3日
新年の抱負〜地域への思い〜
西蒲区自治協議会 コミュニティ協議会
会長に今年の抱負などをお聞きしました
2022年最初の区役所だよりの発行にあたり、日ごろ地域活動で中心となっている「西蒲区自治協議会」と「地域コミュニティ協議会」の会長から、今年の抱負を語っていただきました。
会長たちが抱く、「今年の取り組み」や「地域への思い」をどうぞご覧ください。
※敬称略・順不同
西蒲区自治協議会会長 長井 正雄
新年明けましておめでとうございます。昨年は、記録的な豪雪に始まり、コロナワクチン接種などがありました。また、コロナ禍の中、一年遅れではありますが東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催され、多くの感動とコロナに立ち向かう勇気などももらったところです。地域活動やイベントの中止・延期による自粛生活が続く中ではありましたが、自治協議会としての活動も委員の皆さんと協力しながら、精いっぱい「協働の要」としての役割を果たすため積極的に取り組んできたところです。
自治協議会として新型コロナウイルス感染症の一日も早い終息を願いながら、本年も区全体の一体感を醸成し、活性化につなげられるよう地域コミュニティ協議会をはじめ各所と連携し、人と人とのつながり、地域のつながりを大切に積極的に事業展開できるよう進めてまいります。区民の皆さま方のご支援ご協力をお願い申し上げますとともに、今年一年が皆さまにとって明るい話題が多い年になりますようお祈り申し上げ新年のあいさつといたします。
巻地区まちづくり協議会副会長 畔柳 光男
皆さまには健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年11月に若林会長が逝去され急きょ会長代行として務めさせていただくこととなりました。
コロナ禍で活動ができない中、ワクチン接種も3回目が予定されています。収束に向けて明るい兆しがあり「まき夏まつり」など、皆さまのご指導を賜りながら年間行事が実施できるよう準備していきたいと思います。
本年が皆さまにとって良い年でありますことを祈念申し上げます。
漆山地域コミュニティ協議会会長 黒川 千尋
明けましておめでとうございます。昨年とおととしに世界を襲ったパンデミックは、ようやく沈静化の方向が見えてきたようで、今年は少しずつ活動を広げていけるのではないかと期待しているところです。近年、地域のつながりが希薄になっているのではないかと危惧しておりますが、当漆山地区では、昨年より社会福祉部が中心となって「動くお茶の間」がスタートいたしました。少子高齢化が進む中、互いに支えあい安心して暮らせる地域づくりを目指し、自治会をはじめ各組織・部会とも連携協力しながら努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
峰岡地区コミュニティ協議会会長 上原 一茂
明けましておめでとうございます。地区の皆さまには、健やかに新年をお迎えのことと思います。
昨年は新型コロナウイルス感染症により、1年間通常の事業などの活動もできずにいました。いまだ収束に至っていませんが、最近の感染者の激減で、今年は計画していた事業・行事なども工夫と感染対策をしっかりとした上でできるのではないかと思っています。
地区の皆さまとの協働で安心に暮らし続けられる峰岡地区づくりを目標に、これからもご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
松野尾地域コミュニティ協議会会長 渡邉 泰雄
明けましておめでとうございます。昨年はコロナ禍で重要な事業がほとんど実施できない年でした。
10月10日ごろから感染者も減り、10月15日に警報が解除されました。新年以降、事業の復活も想定できるようになりました。松野尾地域としては、JA女性部を中心に千羽鶴を地域5神社に奉納し、第6波以降が来ないことを祈念しました。次年度こそ、いつも通りの明るい地域内交流が再現できることを願うばかりです。
角田地区コミュニティ協議会会長 山下 利諭己
新年明けましておめでとうございます。昨年5月に会長に就任して以来、新型コロナウイルス感染症対策からウィズコロナへとシフトして、周囲の皆さまのご協力をいただき可能な限り活動してきました。本年度は、新型コロナウイルス感染症の収束を願いながらも油断することなく「行政との協働による地域課題の解決」と「自主的、主体的な地域活動」で以前のにぎわいを取り戻して、角田地区の元気を発信していきたいと思います。皆さま方のさらなるご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。
西川地域コミュニティ協議会会長 田中 一男
新年明けましておめでとうございます。各種行事がことごとく中止となる中、工夫を凝らして実施できた事業もありました。地域の活性化を図る上で、欠かせない事業や取り組みがなんとか実施できました。今後も、ウィズコロナを踏まえた事業の展開を推進していくつもりです。
行政との協働を念頭に、健康づくりや地域のイベントなど、コミ協各種事業はもちろんのこと、地域行事の実行委員会の一員として取り組んでいく所存です。皆さまのご支援、ご協力をお願い申し上げます。
岩室地域コミュニティ協議会会長 沖野 一
新年明けましておめでとうございます。令和3年度も新型コロナウイルスの変異があり、地域の生活様式も変化してきました。何よりも地域住民にコロナ対策の意識が浸透されてきており、コミ協としてもコロナ対策を講じながら、総会や各種事業を進めることができました。「明るいまちづくり」、「健康で安心安全なまちづくり」を目指し、新しい年も自治会や地域住民との協働によるまちづくりを、知恵と創意工夫により進めていきたいと考えております。
潟東地域コミュニティ協議会会長 佐藤 正昭
明けましておめでとうございます。
地域の人たちが互いに助け合い支え合う地域、自分たちの地域は自分たちでつくり住民が主役で主体の地域、そして地域と市役所・区役所が一緒になり安全で安心して暮らせる地域。そんな潟東地域を愛し、人を愛し、人の心を愛する、大きな心をもった人が暮らす潟東地域を目指します。みんなが心ひとつになり、子どもから高齢者まで、健やかで幸せに暮らせる地域「健幸で心ゆたかなまちへ」こんな潟東地域を目指します。
中之口地区コミュニティ協議会会長 渡邉 正明
明けましておめでとうございます。今年こそ、コロナを早く終息させ、正常な活動ができることを待って
います。今年も下記に留意して、地域の活性化に向けた事業に取り組んで参ります。
- 健康寿命延伸に役立つ活動の充実
- 高齢者と子どもへの声かけと見守り
- 地区民同志のつながりを深める活動の推進
以上を目標に掲げて努力して参りますので、皆さま方のご支援・ご協力をお願い申し上げます。