7 苦情（仕事のやり方・考え方）

最終更新日：2023年11月13日

受付日：令和5年7月　年齢：60歳代

ご意見・ご提案

　今般、近隣のバス停の工事に関して、都市交通政策課から自治会宛に注意喚起の回覧文書が郵送されてきました。工事は7月10日からです。発送の日付は、市役所の封筒には、6月27日となっています。
結論から先に言います。「自治会の仕組みを分かってない」「遅い」「怠慢」「お役所的仕事をするな、住民目線で仕事をしろ」です。
　この文書が各自治会に到達したのは、6月29日前後でしょう。自治会は市と事務委託契約をしており、これを回覧するのは、当然ですし、やぶさかではないのです。
　ただ、自治会によって回覧の仕組みは異なりますが、どの自治会も煩雑さを補うため、概ね月2回（上旬と中旬）にしています。そして、回覧が班内で周り終わるには、10日から2週間掛かるのです。要は、末端まで周知するのには、最低で、1ヶ月前に自治会に届いていないと、その効果が出ないのです。
　今回の市の対応をどうお考えですか。考察するとともに検証し、回答をください。

回答

　このたびは、班内での回覧期間への考えが足らず、また、配布基準日直前の自治会への到着となってしまったことで、ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
本来、区役所の担当課と事前調整を行い、回覧の期間を考慮した配布時期を検討すべきでした。
　これからは、工事開始まで回覧期間を考慮した自治会への文章の到着を課内で徹底すると共に、必要に応じて自治会への事前相談を行う等の対応を行います。また、今回頂いたご意見については、関係課へ情報共有を行い、市内部でも注意喚起を図らせていただきました。
　今後、頂いたご意見を肝に銘じ、より一層住民目線での仕事を心掛けていく所存ですので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

回答日：令和5年7月

担当課：都市交通政策課