【生後10か月ころ】これからの成長・発達とこころを育むやりとり
生後10か月ころになると、自分でできることが増え、「自分でしたい」気持ちが芽生えます。様々なことに興味を持ち、経験したことを糧に成長・発達が進んでいきます。
生まれたころに比べ、お子さんの成長を感じることが多くなったのではないでしょうか。
ここでは、お子さんのこれからの成長・発達やこころを育むやりとりついてご紹介します。
R6年度まで中央区で実施していた「10か月育ちの講座」で使用していたパンフレットです。
10か月ころの成長・発達やお子さんとのコミュニケーション・遊び方が詳しく掲載されていますので、こちらもご覧ください。
10か月ってこんな時期
からだの筋力がついて、行動範囲が広がり、興味のあるものや行きたいところに行けるようになります。
また、おもちゃなどを握る・離す動きに加え、積み木をつまむなどの指先を使った動きもできるようになります。
【生後10か月ごろの様子(例)】
- はいはい、つかまり立ち、伝い歩きなど、自由に姿勢を変えられるようになる。
- ブロックや積み木などをつまんだり、たぐり寄せたり、指先を使うようになる。
名前を呼ばれると振り返ったり、「はーい!」と手をあげたり、自分の存在が分かるようになります。
物への興味も広がり、自分でしたい気持ちが芽生えます。
【生後10か月ごろの様子(例)】
- 声や表情、しぐさで自分を気持ちを伝えようとする。
- 物の名前を理解し始める。
- おもちゃなどの物を介したやりとりができるようになる。(ちょうだい・どうぞなど)
(1)指先を使う、からだを大きく使う遊び
からだの成長・発達により、遊びの幅が広がります。お子さんの表情をみながら楽しみましょう。
指先を使った遊びは、これからスプーンなど道具を使うことにつながったり、集中力を養います。
からだを大きく使った遊びは、からだ全体の筋力をつけ、バランス感覚を養うことにもつながります。
(2)こころを育むやりとり
- お子さんが興味を示したものを一緒にみて共感を。
お子さんの好きなものや、お子さんの視線の先や指をさしたものなど興味のありそうなことに注意を向けて、話しかけてあげましょう。
- お子さんの気持ちを大人がくみ取り言葉かけを。
お子さんの声や指さし、泣くことなどには、自分の気持ちやしてほしいこと(要求)、欲しいもの(欲求)、「みてみて~」(共感・共有)など、様々な意味があります。
お子さんの予測される気持ちや伝えたいことを言葉にして応えてあげましょう。理解する力を伸ばすことにもつながります。
例 うれしいね おもしろいね 痛かったね ワンワンいたね など
- 目と目を合わせてコミュニケーションを。
視線を合わせることで、相手の表情や思いを意識します。
これからの様々な人との関係を築く土台となります。
これからの成長・発達の見通し
※成長・発達の進み方には個人差があります。今後の見通しとして参考にご覧ください。
生後10か月ごろからその後の成長・発達の進み方を表しています。
親子のきずなや視覚・聴覚などの発達を土台に、からだやこころが育ち、できるようになることが増えていきます。
お子さんとの関わりを楽しみながら成長・発達を見守っていきましょう。
相談先のご紹介
お子さんの周囲の方々のからだやこころもとても大事。心配なことや誰かに相談したり、リフレッシュやリラックスする時間を大切にしましょう。
中央区内には、子育てのことやお子さんの成長・発達のことなど、心配なことを相談できる場所があります。
中央区妊娠・子育てほっとステーション | 中央区西堀通6番町866番地(中央区役所3階) |
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【中央区】地域保健福祉担当 | 中央区西堀通6番町866番地(中央区役所3階) |
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東地域保健福祉センター | 中央区東万代町9番52号 |
南地域保健福祉センター | 中央区新和3丁目3番1号 |
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このページの作成担当
〒951-8553 新潟市中央区西堀通6番町866番地(NEXT21 3階)
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