妊娠期の方へ
最終更新日:2024年10月28日
妊婦さんやそのご家族向けに、妊娠中に参加できる講座や相談会、制度に関する情報を掲載しています。
- 母子健康手帳
- 妊婦健康診査
- 出産応援ギフト
- 【妊娠16週から】 安産教室(前期)
- 【妊娠24週から】 妊娠8か月面談
- 【妊娠30週頃まで】 妊婦歯科健診
- 【妊娠30週から】 安産教室(後期)
- 妊産婦医療費助成
- 出産・育児グッズの準備
- 里帰り出産を検討されている方へ
- 産後ケア
- ひとりのときに陣痛がきたら(陣痛タクシー)
- おもいやり駐車場
- ミニ講座動画
母子健康手帳
妊娠がわかったら、医療機関から「妊娠届出書」をもらい、区役所や地域保健福祉センターで母子健康手帳の交付を受けましょう。
母子健康手帳の交付の際に妊娠中から出産後の制度の説明を受けることができ、また妊娠・子育てに関して心配なことや不安なことを相談することができます。
※就労中の方は、職場で産前産後休暇の請求をするときなどに、妊娠届出書のコピーを求められることがあります。ご自身で事前にコピーを取ってから窓口にお越しください。
交付場所 | 電話番号 |
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中央区妊娠・子育てほっとステーション |
025-223-7237 |
東地域保健福祉センター |
025-243-5312 |
南地域保健福祉センター |
025-285-2373 |
【開庁時間】
平日午前8時30分~午後5時30分
※交付には30分以上お時間がかかりますので、時間に余裕をもってお越しください。
母子健康手帳に関する詳しい内容はこちら
妊婦健康診査
母子健康手帳の交付の際に、新潟市に住所のある方に妊婦健康診査受診票をお渡ししています。
おなかの赤ちゃんの成長や、妊娠による妊婦さんの経過を定期的に確認していきましょう。
助成 |
最大14回分の妊婦健康診査受診票を交付します。 |
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使用できる医療機関 | ・新潟県内の医療機関や助産所 |
お問い合わせ先 | ・中央区妊娠・子育てほっとステーション 025-223-7237 |
里帰り出産をされる方で、新潟県外の医療機関で妊婦健康診査を受診する場合や払い戻しの手続きについては、以下のリンクをご覧ください。
ふたごやみつごなど多胎児を妊娠中の方は、妊婦健康診査の追加助成を受けることができる場合があります。
こちらもご覧ください。
出産応援ギフト
妊婦さんや子育て中のご家庭が安心して出産・子育てができるよう、新潟市出産・子育て応援事業のうち、経済的支援として「にいがたスマイルギフト」を実施しています。
ギフトの申請のタイミングは、以下の2回で、それぞれお保健師などと面談を受けた方が対象となります。
(1)妊娠届出後
(2)お子さんを出産後に出生届出をして新生児訪問を受けた後
(詳しい事業内容は新潟市出産・子育て応援事業からご覧ください。)
出産応援ギフトは妊娠届出後に申請案内をしています。申請期限がありますので、忘れずに申請しましょう。
支給額 | 妊婦1人あたり5万円 |
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申請方法 | 母子健康手帳の交付の際にお渡しする申請案内に掲載の二次元コードより電子申請(原則) |
申請期限 | 出産するまで |
お問い合わせ先 | 新潟市こども家庭課母子保健係 |
【妊娠16週以降】安産教室(前期)
妊婦さんが素敵なマタニティライフを送り、安心して出産を迎えられるように安産教室を実施しています。
妊娠や出産についての情報を集めにきませんか?
対象 | 新潟市中央区にお住まいのおおむね妊娠16週以降の妊婦さん |
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内容 | ・妊娠中のこころとからだの変化、サポートについて |
日程 | R6年度チラシ(PDF:221KB) |
予約先 | 中央区健康福祉課健康増進係 |
【妊娠24週以降】妊娠8か月面談
妊娠7か月ごろに届くアンケートから、いま心配なことや気になることをご回答ください。妊娠8か月面談を希望する場合は、アンケート回答時に面談日を予約することができます。
産後の赤ちゃんとの生活や産前産後の支援事業などについて、助産師と個別に相談することができます。
対象 | 妊娠7か月(24週)以降の、面談を希望する妊婦 |
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利用の流れ | (1)郵送で自宅に届くハガキの二次元コードからアンケートを回答する |
日程 | R6年度チラシ(PDF:254KB) |
お問い合わせ先 | 中央区健康福祉課健康増進係 |
【妊娠30週頃まで】妊婦歯科健診
妊娠中は女性ホルモンの変化やつわりによるお口のお手入れ不足などから、歯周病などが悪化しやすい時期です。
歯科医院または新潟市の実施する歯科健診(集団健診)を受けて、お口の状態を知り、自分に合ったケアを相談しましょう。
新潟市の実施する歯科健診を受ける場合は、事前に予約が必要です。
下記リンクから日程や予約先をご確認ください。
【妊娠30週以降】安産教室(後期)
妊婦さんとそのご家族が、安心して出産を迎え、また生まれてくる赤ちゃんとの楽しい生活がスタートできるように安産教室を実施しています。
パートナーやご家族の方と一緒に参加することができます。
対象 | 新潟市中央区にお住まいのおおむね妊娠30週以降の妊婦さんとそのパートナー・ご家族(1組2名まで) |
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内容 | ・赤ちゃん人形を使った沐浴・抱っこ体験 |
日程 | R6年度チラシ(PDF:241KB) |
予約先 | 中央区健康福祉課健康増進係 |
妊産婦医療費助成について
妊産婦さんが医療機関などを受診した際の健康保険適用の医療費のうち、一部負担金を除いた額を新潟市が助成します。
対象者 | 新潟市に住所のある妊産婦(生活保護受給者は除く) |
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助成が受けられる期間 | 申請日から出産日の翌月末日まで |
申請の時期 | 妊娠届出時、転入届出後など |
お問い合わせ先 | お住まいの区役所健康福祉課へ |
詳しい制度内容については下記からご確認ください。
新潟市妊産婦医療費助成
出産・育児グッズの準備
出産時の入院に必要なものや、お子さんが生まれてから使うものなど、必要なものを少しずつそろえていきましょう。
準備の時期は安定期から妊娠35週ごろが目安ですが、妊娠経過によっては出産予定日より早く生まれる場合もあるため、余裕をもって準備しましょう。
入院準備 |
出産する病院で何を用意してくれるか、確認してからそろえましょう。 |
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育児用品 | ・出産する季節によって必要な服などは変わるので、季節を考慮しましょう。 |
出産や育児グッズを準備するときは、下記を参考に準備してみましょう。
「何が必要?どう選ぶ?ママと赤ちゃんのための用品」(外部サイト)
(公益財団法人母子衛生研究会ホームページより)
※母子健康手帳交付時に冊子を配布しています。
里帰り出産を検討されている方へ
里帰り出産は、身近に育児協力者が少ないときや初めての出産や育児の場合に、産後の疲れた体を休め、ご家族と一緒に子育てを始めることができます。
妊娠がわかったら、里帰り出産をするか、ご家族と話し合いましょう。
お母さんが安心して過ごせる場所はどこですか? | 出産前後の時期は疲労や体調不良、ホルモンの変化により、心身ともに不安定になりやすいです。 |
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どんなふうに育児を始めたいですか? | 誰と、どんなふうに育児を始めたいか、ご家族と話し合ってみましょう。 |
医療受診や買い物のしやすさ | 里帰り先の近くに医療機関や赤ちゃん用品が購入できるお店はありますか? |
里帰り出産をする場合は、事前に以下を確認しておきましょう
分娩予約 |
妊娠がわかったら、出産病院を決めて分娩予約をしましょう。(妊娠中期まで) |
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妊婦健康診査の受け方 |
新潟県外の医療機関で妊婦健康診査を受ける場合は、「新潟市妊婦健康診査受診票」が使用できるか下記へ電話で確認しましょう。 |
医療機関の受診 |
県外の医療機関を受診した場合は、自己負担額(健康保険適用の医療費の3割)を支払った後、払い戻しの手続きができます。 |
新生児訪問 |
出産後のお母さんとお子さん全員を対象に、助産師や保健師が無料で家庭訪問を行っています。 |
お子さんの予防接種 | お子さんの予防接種を県外で受ける場合は、事前申請が必要です。 |
産後ケア
産後はホルモンバランスの変化などにより、心身が不安定になりやすい時期です。また、産後にお子さんとの生活が始まると、育児や授乳のことなど、想像とは違う現実に戸惑うこともあります。
産後のお母さんが安心して子育てを始められるよう、お母さんの心身のケアや育児のサポート(お子さんのお世話や授乳に関することなど)を受けることができます。
産後スムーズに利用できるように、事前申請をおすすめします(妊娠8か月から申請可)。
名称 | 内容 | 利用の例 |
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宿泊ケア | 医療機関など施設に宿泊する。 |
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デイケア | 日中医療機関など施設で過ごす。 |
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訪問ケア | 助産師などが自宅に訪問する。 |
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対象者や申請方法などはこちらからご覧ください。
ひとりのときに陣痛がきたら(陣痛タクシー)
家族がいないときに突然陣痛がきたら、どうやって病院まで行くか、事前に考えておきましょう。
自宅から出産する病院までの移動に、タクシーを利用することができます。
【利用までの流れ(例)】
- 陣痛時の受診に対応可能なタクシー会社を探す。
- 利用したいタクシー会社に事前登録をする。名前や住所、産院名や予定日などを伝えておきます。
- 陣痛がきたら、タクシーを呼んで病院に向かいましょう。
【注意】
タクシー会社によっては、居住地ではサービスを受けられない場合があります。(○○区は利用不可など)
詳しくはタクシー会社にお問い合わせください。
おもいやり駐車場
妊娠週数が進むにつれ、おなかは大きくなるため、車の乗り降りや移動が大変になってきます。
利用証の交付を受けると、ショッピングセンターなどのおもいやり駐車場を利用することが可能です。
妊産婦も申請ができ、原則妊娠7か月から申請可能です。(歩行が困難である状況や期間が記載された医師からの診断書がある場合は、妊娠7か月未満でも申請可)
新潟県おもいやり駐車場制度(外部サイト)
ミニ講座動画
妊婦さん向けのミニ講座動画です。ぜひご覧ください!
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電話:025-223-7252 FAX:025-223-7151