にいがた共育通信 令和5年度 第114号

最終更新日:2023年9月15日

教育委員会からのお知らせ

学校で働いてみませんか。「ペーパーティーチャー」等を募集します。

教員免許状がある方も、無い方も、学校で働いてみませんか。
「大学時代に教員免許状を取得したけれど、一度も教壇に立ったことがない。でも、教師として子どもたちに教えてみたい。」
「教員免許状は無いけれど、子どもたちのために仕事をしてみたい。」
新潟市教育委員会では、そのような方々が自信をもって学校現場で活躍できるためのお手伝いをします。
この機会に、ぜひ皆様の力をお借しください。

「学校で働いてみよう」オリエンテーション

期日

令和5年10月30日(月曜)午後3時30分~午後5時
上記日程でご都合のつかない方はご相談ください。

会場

新潟市役所ふるまち庁舎(古町ルフル)4階 401会議室
(新潟市中央区古町通7番町1010番地)→新規ウインドウで開きます。アクセスはこちら
ご来場にあたっては、なるべく公共交通機関をご利用ください。
自家用車をご利用の場合は、市営西堀地下駐車場をご利用いただき、駐車券を会場までご持参ください。

対象
  • 以前講師等をしたことがあるが、長年教壇を離れている方
  • 教員免許状を所有しているが、講師等の経験がない方
  • 現在教員免許状は持っていないが、学校で働いてみたい方
内容

1 教員免許状を活かした働き方の種類、教壇に立つまでのサポートについて

  • 講師として働きたいが、教育実習しか経験がない。研修を受けてみたい。
  • 最近の学校はどんな授業をしているのか知りたい。参観したい。
  • 教壇に立ちたいが不安がある。相談に乗ってほしい。
  • 担任は難しいが、副任として働いてみたい。

2 教員免許状が無くても勤務できる職種と応募方法について

  • 特別支援教育支援員とは。
  • 教員業務支援員とは。
申込方法

お申し込みは外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こちら(外部サイト)。(新潟市オンライン申請システム【e-NIIGATA】)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://lgpos.task-asp.net/cu/151009/ea/residents/portal/home(外部サイト)

問い合わせ先

学校人事課
電話:025-226-3239

関連リンク

「幼児教育シンポジウム」を開催します。

幼児教育の重要性について学び、語り合うシンポジウムを開催します。

「幼児教育シンポジウム」

日時

令和5年11月12日(日曜)午後1時15分~午後4時25分

会場

新潟市中央図書館(ほんぽーと) 多目的ホール
(新潟市中央区明石2丁目1-10)

詳細および参加申し込み先

開催内容および参加方法については、下記のページよりご確認ください。

問い合わせ先

教育総務課教育政策室
電話:025-226-3177

特集

「コミュニティ・スクール講座(夏季講座)」を開催しました。

この夏、市内の各学校園の「学校運営協議会」の委員や地域教育コーディネーターを含む教職員等を対象に、市内8区の会場で『コミュニティ・スクール講座』が開催されました。
各回とも、NPO法人みらいずworksの方から講師を務めていただき、コミュニティ・スクールへの理解を深めてもらうための講義や、話し合いのスキルについてお話しいただきました。
その中でも今回の講座の主な内容は「熟議」の模擬体験でした。
「熟議」とは聞きなれない言葉ですが、多くの当事者による「熟慮」と「討議」を重ねながら合意形成を図っていくことです。
当日、初めて顔を合わせる方々と、共通の課題をもとに、果たしてどれだけ踏み込んだ意見交換ができるのでしょうか?
そんな心配をよそに、いずれの会場でも、外の暑さに負けない熱い熟議を展開する様子が見られました。

講座の様子

アンケート結果から

1 講座受講前と比べて、コミュニティ・スクールに対する気持ちの変化はありましたか。

講座受講前を比べて、コミュニティ・スクールに対する気持ちの変化はありましたか。という問いに対し、45%の方が「とてもそうだ」と回答し、51%の方が「そうだ」と回答し、4%の方が「あまりそうではない」と回答し、「そうではない」と回答した方は0%でした。

  • 熟議を重ねて課題解決までしていこうという意欲が高まった。
  • 同じように考えている人が大勢いることに安心した。
  • 「まだできることがたくさんありそう!!」と感じることができた。
  • それぞれの立場で意見を出し合い意識を共有することが大切だと感じた。
  • 学校側からの報告を受けるだけでなく、委員からも提案していくことが大切だと思った。
  • 会議をまとめることに気持ちが行ってしまっていた。中身を大切にしたいと思った。
  • 今のコミュニティ・スクールの話し合いの場づくりの改善点が見えてきた。
  • 実際のコミュニティ・スクールの会議では、時間的に難しそうだと感じた。
  • 今の会議の体制を変えるには、全員の認識が必要。誰か一人だけで変えるのは難しい。
2 熟議やファシリテーションの講義、体験などを通して、学校運営協議会のイメージをつかむことができましたか。

熟議やファシリテーションの講義、体験などを通して、学校運営協議会のイメージをつかむことができましたか。という問いに対し、34%の方が「とてもそうだ」と回答し、60%の方が「そうだ」と回答し、5%の方が「あまりそうではない」と回答し、1%の方が「そうではない」と回答しました。

  • これまではかしこまりすぎていた。もっと笑顔が出る会議にしていきたいと思った。
  • 演習で課題解決の道筋がイメージできた。
  • 委員同士のコミュニケーションの重要性やテーマ設定の大切さが分かった。
  • 全員で話し合うのは楽しいことだと思った。
  • これまでは、ただ参加しているだけの会合だったが何を伝えることができるか考えていきたいと思う。
  • これまでの会議は意見交換だけになっていた。課題解決につなげていきたい。
  • 熟議のプロセスは分かったが、実際に生かすことができるか不安がある。
3 自校の学校運営協議会に「熟議のポイント」を取り入れた話し合いができそうですか。

自校の学校運営協議会に「熟議のポイント」を取り入れた話し合いができそうですか。という問いに対し、25%の方が「とてもそうだ」と回答し、60%の方が「そうだ」と回答し、14%の方が「あまりそうではない」と回答し、1%の方が「そうではない」と回答しました。

  • 地域として、学校として、どのような子どもを育てたいのか再度とらえ直すところから始めるのが良いと思った。
  • 共通の課題意識をもつことからスタートすると良いことが分かった。
  • 委員の方から、学校に「こんなことをしてみませんか」とは言い出しにくい。
  • 会議の当日に、いきなりテーマを与えられるのではなく、事前に知らせる必要があると思った。
4 その他(日程、時間、内容、周知方法、感想等)
  • 居住区と違う会場に参加したが、地域は違っても根底にあるものは同じだと思った。
  • 時間が長いと思ったが、あっという間だった。他の区への参加もできるので良かった。
  • とてもよい取組みだと思った。多くの委員の方に出ていただけると良いと思う。
  • 早めの案内、スマホ以外の分かりやすい申込み方法だと良い。

「冬季講座」を実施します。

今回の「夏季講座」では「熟議ファシリテーション」をテーマに開催しました。
これに続く2回目として来年1月から2月にかけて、「冬季講座」を開催します。
「夏季講座」を踏まえて、参加した方がより満足のいく講座となるよう、ブラッシュアップした内容にしていきます。
「夏季講座」にご参加いただいた方の引き続いてのお申込みをお待ちしています。
また「夏季講座」に参加されなかった方の参加も可能ですので、ぜひお申込みください。
講座の期日や申込み等の詳細が決まり次第、改めてご案内します。

お問い合わせ

教育総務課教育政策室
電話:025-226-3178

このページの作成担当

教育委員会 教育総務課

〒951-8554 新潟市中央区古町通7番町1010番地(古町ルフル4階)
電話:025-226-3149 FAX:025-226-0030

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