パスポートのオンライン申請をする際の注意事項

最終更新日:2025年3月11日

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このページでは、パスポートのオンライン申請をする際の注意事項についてご案内します。
オンライン申請と窓口(紙)申請の重複によるトラブルや、オンライン申請受付後に、顔写真・自署画像の不備、本籍地等の入力誤りにより補正を求めるケースが増えています。
オンライン申請をご利用の際は、以下の注意事項をご確認ください。

申請後の「お知らせ」はマイナポータルに届きます

オンライン申請後、パスポートセンターからのお知らせはマイナポータルに届きます。
必ずご自身でマイナポータルにログインして内容をご確認ください。

【マイナポータルに届く主なお知らせ内容】

  • 顔写真・自署画像の不備、本籍地等の入力誤りによる補正のお知らせ
  • パスポートの交付予定日のお知らせ

オンライン申請後は、交付予定日の通知が通知が届くまで、定期的にマイナポータルのお知らせ一覧をご確認ください。
「補正のお知らせ」を見過ごされますと、審査が中断され、パスポートの受け取りまで時間を要することになりますので、ご注意ください。

マイナポータルのお知らせ内容の確認方法

【マイナポータルの確認方法】

  1. マイナポータルにログインして、画面下の「やること」を選択します。
  2. やること画面の手続きの一覧から「パスポート切替申請」を選択します。
  3. 申請状況照会画面の「パスポート切替申請」の右隅に表示されている「処理中」(黄色)または「要訂正」(赤色)を選択します。
  4. 「処理中」は、審査中である状態です。パスポートの受け取りが完了するまで「処理中」と表示されます。タップして開くと最新の通知メッセージ等が確認できます。受け取りが可能になると、交付予定日を案内するメッセージが届きます。「要訂正」は、申請内容について、内容の修正や追加書類提出などの補正が必要である状態です。メッセージを確認し「再申請する」ボタンを押して指定の箇所を補正し、再申請してください。

詳しくは、次の外務省のオンライン申請動画をご覧ください。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。パスポートの申請はオンラインで!【審査状況の確認方法編】(外部サイト)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。パスポートの申請はオンラインで!【申請情報の補正編】(外部サイト)

オンライン申請と窓口申請は併用しないでください

オンライン申請をした方が、審査が完了するまでの間に、再度、窓口(紙)申請を重複して行ったために、パスポートの発給作業が中断するトラブルが発生しています。
オンライン申請をやめて、窓口(紙)申請に変更する場合は、必ず事前に新潟市パスポートセンターにご連絡ください。

未成年者のオンライン申請について

未成年者のオンライン申請に際し、法定代理人ご本人の申請としてマイナンバーカードの情報を反映させてしまう誤りが多発しています。この場合、窓口での取下げ手続きが必要です。
マイナポータル上で『代理人登録』と『代理人サービスの開始』を行ってから、パスポート申請手続きに進んでください。
未成年者等のオンライン申請の事前設定をご確認ください。

顔写真の撮影について

  • 撮影された顔写真はそのままパスポートに転写されます。
  • スマートフォンのアプリを利用してインカメラ(液晶ディスプレイが搭載されている側の内側カメラ)で撮影した写真は、左右が反転している場合があります。このような写真は受付できませんので、撮影する前にアプリの設定等を確認してください。
  • 無地の背景で、顔に影が写らず、輪郭がはっきり出るように撮影してください。不適当な写真の場合は、差し替えをお願いすることがあります。

顔写真撮影の注意点はこちらの動画でご案内しています。

【不適当な写真例】
×顔や背景に影があるもの
×つけまつげ、まつげエクステの影があるもの
×ピンぼけや手ぶれにより不鮮明なもの
×顔にてかりやムラがあるもの
×髪が目にかかっているもの
×カラーコンタクトレンズや瞳の輪郭を大きく見せるコンタクトレンズを装着したもの
×目を大きくしたり、顔のパーツを画像修正したもの
×美白処理、ホクロ・しわ等をマスキングするなど画像処理したもの
×フラッシュなどにより瞳が赤く写ったもの
×色付きのメガネやサングラスをかけたもの
×メガネのフレームが目にかかっているもの、メガネに照明が反射したもの
×人物と背景の境界が不鮮明なもの(頭髪や服が背景と同系色で境界が見分けにくいもの)
×帽子や幅の広いヘアバンド等により、頭部が隠れているもの
×衣服や装飾品などにより、顔や頭の一部が隠れているもの
×顔の向きが左右に傾いているもの、横を向いているもの
×極端に笑うなど表情が平常と著しく異なるもの
×6か月以内に撮影されたでも、ウィッグなどにより、実際の容姿と著しく異なるもの

自署画像の撮影について

  • 撮影された自署(サイン)は、そのままパスポートに転写されます。
  • 小学生以上の方は原則本人が署名してください。
    (漢字で署名できない場合はひらがなで署名してください。)
  • 背景が白地で罫線や汚れがない用紙に、黒または青の濃いインクで署名したものを撮影してください。
  • 自署はなるべく大きく、はっきり書き、影が入らないように撮影してください。
  • 不適当な自署画像の場合は、差し替えをお願いすることがあります。

自署(サイン)撮影の注意点はこちらの動画でご案内しています。

【不適当な自署画像の例】
×罫線のある紙に自署をしているもの
×裏面が透けて自署以外のものが写っているもの
×紙の繊維や汚れが写っているもの
×影が写っているもの
×文字がぼやけているもの
×インクが薄いもの
×文字がかすれているもの
×太い線で文字がつぶれているもの

本籍地の入力について

本籍は都道府県名だけでなく、戸籍の記載どおりに市区郡以下の地番まで入力してください。
本籍地は必ずしも現住所と同一とは限りません。
また、本籍の表示にはアパートやマンション等の名称や部屋番号は含まれないのでご注意ください。

このページの作成担当

市民生活部 パスポートセンター

〒951-8061 新潟市中央区西堀通6番町866番地 NEXT21 2階
電話:025-226-7744 FAX:025-226-7740

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