パスポートの窓口申請をする際の注意事項
このページでは、窓口でパスポートの各種申請・届出する際の注意事項についてご案内します。
パスポート申請の際に、写真が国際規格に適合していなかったり、申請書の記載事項に不備があったり、必要な書類が不足してる場合は受付できませんので、事前によくご確認のうえ、手続きにお越しください。
申請書の記入について
- 太めのボールペンなど、黒または青の濃いインクで、枠からはみださないように記入してください。
- 消せるインクを使用したボールペンや、裏写りしやすい筆記用具(サインペン等)は使用しないでください。
- 申請書おもて面の「所持人自署」と「刑罰等関係」欄は、申請者本人が署名・記入してください。
- 申請書おもて面の「本籍」欄は、都道府県のほか市郡以下番地まで記入してください。
- 渡航先での緊急時(災害・事故など)には、外務省等から日本国内へ連絡する必要があるため、日本国内の緊急連絡先(住所、氏名、電話番号)を記入してください。
※旅行に同行されない方を記入してください。
パスポート用写真について
パスポート用写真は、6か月以内に撮影されたもので、無地の背景で、顔に影が写らず、輪郭がはっきり出ることが必要です。規格に適合しない写真や外務省が例示する適当な写真例に合致しない場合は、撮り直しをお願いすることがあります。
〔不適当な写真の例〕
×申請日の6か月より前に撮影されたもの
×寸法を満たさないもの(顔の縦の長さや上下余白など)
×不鮮明なもの(画質が荒いまたは焦点が合っていないもの)
×表面に傷や汚れがあるもの
×顔や背景に影があるもの
×髪が目にかかっているもの
×カラーコンタクトレンズや瞳の輪郭を大きく見せるコンタクトレンズを装着したもの
×メガネのフレームが目にかかっているもの、メガネに照明が反射したもの
×画像加工したもの(目を大きくみせたり、美白処理、ホクロ等を修正したもの)
詳しくは、「パスポート用写真」をご覧ください。
所持人自署(サイン)について
太めのボールペンなど、黒または青の濃いインクで、かすれないように署名してください。
小学生以上の方は原則本人が枠内に署名してください。
(漢字で署名できない場合はひらがなで署名してください。)
署名を書き間違えたり、上からなぞったりした場合は、新しい申請書に書き直してください。
〔不適当な署名の例〕
×枠からはみだしたもの
×なぞったり二度書きしたもの
×インクが薄いもの
×文字がかすれているもの
×太い線で文字がつぶれているもの
詳しくは、「所持人自署の書き方」をご覧ください。
本人確認書類について
申請者が、申請するパスポートの名義人ご本人であることを確認するため、本人確認のための書類を提示していただきます。本人確認のための書類が不足する場合、受付できませんので、ご注意ください。
詳しくは、「本人確認書類」をご確認ください
申請される学生・生徒のみなさまへ
次の場合は、書類不備のため受付できませんので、ご注意ください。
- 本人確認書類として「学生証」の1点のみお持ちいただいた場合
→学生証に加えて、もう1点の本人確認書類(健康保険証など)をお持ちください。 - 新年度4月1日以降に、「旧学年の学生証」をお持ちいただいた場合
→学生証以外の本人確認書類を1点または2点お持ちいただくか、
→新学年の学生証が発行された後に、もう1点の本人確認書類と組み合わせてお持ちください。 - 未成年(申請時に18歳未満)の方で、申請書の「法定代理人署名」欄に署名がない場合
→法定代理人(親権者等)の署名が必要です。申請書に署名してもらってからお越しください。
※法定代理人が遠隔地(新潟市外)に住んでいるなど申請書に直接署名ができない場合は、
⇒法定代理人本人が記入し、署名した「旅券申請(届出)同意書」を申請書と一緒に提出してください。
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