特別警報解除 引き続き警戒を(2021年9月17日)
最終更新日:2021年9月17日
『県の特別警報解除 ご協力に心より感謝いたします』
本市を含め県内の市町村すべてに発令されていた県の「特別警報」が9月16日をもって解除され、あわせて8月10日から行われていた飲食店等に対する営業時間短縮要請も終了しました。一カ月以上の長期間に渡りご協力いただいた飲食店の皆さまをはじめ、市立施設の休館や部活動の休止などにご協力をいただいた市民の皆さまに心より感謝いたします。
「特別警報」は解除されましたが、「デルタ株」は職場や家庭に入り込むとすさまじい勢いで一気に広がる感染力を持っており、決して楽観することはできません。これから秋の行楽シーズンを迎え、再び人流の増加による感染拡大が懸念されることから、市民の皆さまには、県境をまたぐ不要不急の移動は控えるとともに、飲食をともなう会合を慎重に行うなど、引き続き感染症対策の徹底にご協力をお願いいたします。
『若い世代のワクチン接種の促進に向けて』
若い世代の皆さんのワクチン接種の促進に向けアルビレックス新潟の早川史哉選手からご協力いただき、市内の大型商業施設などでのポスター掲示やWeb広告、SNS等を通じてワクチン接種に関する情報を発信しています。
あわせて立ち上げた新潟市ワクチンポータルサイト(外部サイト)では「どこで接種予約するの?」「接種後に熱が出たら?」「効果ってあるの?」といった疑問にわかりやすく答えるとともに、実際にワクチンを接種した方からの感想を、SNSを通じて発信していただくなど、ワクチン接種に対する不安の軽減に努めてまいります。
さらに新潟市医師会と協力しながら、12歳以上の若年層の皆さんに向けた啓発リーフレットを作成し、ワクチン接種に関する正しい情報を発信していきます。
今後も、適時適切で正しい情報の発信や接種スケジュールなどをきめ細かくお示しすることで、希望するすべての方の接種促進に努めていきます。
新潟市長 中原 八一