11 保育園の途中入園について
最終更新日:2024年7月26日
受付日:令和6年2月 年齢:30歳代
ご意見・ご提案
1月に仕事復帰をするため1月から保育園へ途中入園しました。1月から3月の途中入園は4月以降、その保育園には在籍できないとのことで別途4月入園を申し込み、その結果4月からは別の保育園になりました。すぐに保育園が変わってしまうと子どもへの負担、また私たち親の負担があるのでそのまま同じ保育園に通えないかと新潟市へ相談しましたが、新潟市は不可との回答でした。子ども、親ともにすぐ保育園を変えるのは負担となります。これでは、女性は年度途中での復帰時期を限定せざるを得なくなってしまい社会進出の妨げになり得ると思いました。改善を要望します。
回答
新潟市では毎年12月1日現在で在籍している児童に対し翌年度4月以降の在園継続意思確認を行い、この結果を踏まえて4月における施設ごとの受入数を確定しています。受入可能人数を超えた入園申請があった場合は利用調整と呼ばれる選考作業を実施し、保育必要性の優先度が高い児童の順に入園する施設を決定しています。
1月以降に年度途中入園となるお子さんについては、4月以降の受入数に含めることができず、別途4月入園の申請手続きをご案内している状況です。
このたびは年度途中に入園した施設での在園継続についてご相談いただきましたが、上記のことからご希望に添えず誠に申し訳ありません。また「育児世帯の年度途中での復帰時期を限定せざるを得なくなる」とのご指摘については、より多くの児童・保護者の方が安心して保育サービスをご利用いただけるよう、他都市での取り組みなどを参考に改善に努めていきたいと考えております。
回答日:令和6年3月
担当課:保育課
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