にいがた共育通信 令和6年度 第123号

最終更新日:2024年8月20日

教育委員会からのお知らせ

地域クラブ活動について

 新潟市では、スポーツ庁・文化庁のガイドラインに基づき、中学生が地域においてスポーツや文化芸術活動に継続して親しむことができる機会の確保を目指しています。
 生徒の豊かなスポーツ・文化芸術活動を実現するためには、学校と地域との連携・協働により、部活動の在り方に関し速やかに改革に取り組み、生徒や保護者の負担に十分配慮しつつ、持続可能な活動環境を整備する必要があります。

「もっと知りたい」「これってどうなの」地域クラブ活動の疑問

地域クラブってどういうもの

競技団体やクラブチーム、保護者会など、地域のさまざまな団体が運営するクラブ活動のことです。校区に関係なく参加できるものや、子どもから大人までみんなで活動するものなど、地域の実情に合わせた形や分野で活動しています。

学校の部活動はいつ、どう変わるの

令和8年4月以降、平日に部活動を行う場合は、およそ16時45分まで(教職員の勤務時間内)とし、休日は部活動を行わない予定です。なお、部活動の設置・運営は各学校長の判断で行われています。

なぜ変わるの

少子化や教職員の働き方の見直しなど、さまざまな理由で、これまでのように部活動を続けていくことが難しい状況です。そのため、中学生がスポーツ・文化芸術活動に継続して親しむことができることを目指しています。

地域クラブ活動体験会を開催します

 新潟市では、中学生が放課後や休日において多様な活動ができるよう、「地域クラブ活動」の推進を図っています。地域で活動するスポーツ・文化芸術活動団体の取組を紹介し、子どもたちが「やりたい」活動を選択できるようにするために体験会を開催します。
 体験以外にも各会場で景品をもらえるスタンプラリーや中学生のための地域クラブ活動についての疑問にお答えする説明会を開催します。
 中学生だけでなく、小学生や保護者の皆さまの来場もお待ちしております。ぜひお近くの会場にお越しください。実施日や会場等の詳細については、下記リンクをご覧ください

地域クラブ活動団体リストや活動クラブへの補助金、児童・保護者へのアンケート結果などについては、下記リンクをご覧ください

この件についてのお問い合わせ先

教育委員会学校支援課地域クラブ活動推進室
電話:025-226-3221

生涯学習ボランティアバンクを活用してみませんか

 生涯学習ボランティアバンクには、これまでの知識や経験を活かして地域の役に立ちたいと考えている方やグループが「生涯学習ボランティア」として登録し、活動しています(令和6年3月末現在登録数 個人75名、グループ51団体)。
 登録者は、地域や学校などからの依頼に応じて、子どもからお年寄りまでの学びの場を支援しています。
 11月には登録者が自ら企画を行い、講師となって講座を開催するボランティアバンク自主企画講座を5講座開催予定です。
 

 地域や学校の行事、施設のお楽しみ会などでボランティアをお探しの方は、ぜひ「生涯学習ボランティアバンク」をご利用ください。
 また、ボランティアバンクの登録も随時受付しています。「ボランティアとして地域に貢献したい」、「自分の経験や特技をだれかのために役立ててみたい」とお考えの方は、お気軽に生涯学習センターにご相談ください。
 生涯学習ボランティアバンクの情報については、下記リンクをご覧ください。

この件についてのお問い合わせ先

教育委員会生涯学習センター
電話:025-224-2088

特集 おいでよ、オールへ 

 新潟市若者支援センター「オール」は、若者の社会的・職業的自立に向けて、社会性を身に付け、夢や目標に向かって動き出すことを支援する施設です。
 新潟市在住または新潟市在学・在勤の15歳から39歳までの本人や家族を支援しています。

事業内容

「相談」「居場所」「事業」の3本柱で構成されています。

  • 「相談」は若者やその家族の相談を受け、適切な相談機関と連携しながら若者を支援します。
  • 「居場所」は若者が自由に過ごす事のできるスペースです。若者を支援するユースアドバイザーが若者を見守り、話し相手をしたり、各種ユースワーク(ユースアドバイザーの趣味や特技を生かした活動)を開催したりしています。
  • 「事業」は自信を育てる講座など、さまざまな事業を開催し、若者の自立する力を育成します。また、若者の自主企画を支援し、若者同士が交流できる機会をつくっています。

若者支援センター「オール」については、下記リンクをご覧ください

新潟市若者支援者養成講座のお知らせ

 困難を有する若者の自立支援および青少年の健全育成に必要な知識・スキルを身に付けた人材を育成するために開催します。若者を取り巻く様々な課題やそれに対する支援のあり方について、幅広く専門家からご講演をいただきます。
 講座は5回の連続講座で、基本的には全ての講座にご参加いただきます。若者の自立支援や青少年の健全育成に興味関心のある方は、ぜひお申し込みください。

日程

令和6年10月5日(土曜)午前10時45分から午後3時20分
令和6年10月6日(日曜)午前10時30分から午後4時30分

場所

中央図書館(ほんぽーと)(新潟市中央区明石2-1-10)

申込締切 

令和6年8月23日(金曜)

講座内容
講座テーマ講師
1

みんなちがって、みんないい!! 発達に凸凹がある子どもたち

新潟市教育委員会特別支援教育課  
指導主事 齋藤 いずみ さん
2重層的な思考 あらゆるものに頼る

新潟お笑い集団NAMARA 
代表 江口 歩 さん

3自分を知ることがコミュニケーションの第一歩

オートゥワード 
代表 山田 乙葉 さん

4ひきこもり経験者が考える支援の形

フリースクールロビオキ 
代表 野口 治 さん

5私の体験発表&オリジナルソング

生き様発表会 
代表 YOPPY(ヨッピー)さん

この件についてのお問い合わせ先

教育委員会生涯学習推進課
電話:025-226-3230

このページの作成担当

教育委員会 教育総務課

〒951-8554 新潟市中央区古町通7番町1010番地(古町ルフル4階)
電話:025-226-3149 FAX:025-226-0030

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