自転車利用環境計画、自転車走行空間整備ガイドラインについて

最終更新日:2024年4月1日

新潟市自転車利用環境計画の改訂(令和6年3月)

計画改訂の経緯

 本市においては、環境問題や健康志向の高まりなどから全校的に自転車の利用が見直されてきたことを受け、平成22年3月に「新潟市自転車利用環境計画」を策定しました。
 その後、自転車への注目が高まる一方で、自転車への危険運転による社会問題化並びに、路側帯の右側通行を禁止する道路交通法の改正や国土交通省・警察庁によるガイドラインの策定、自転車活用推進法の施行などを踏まえ、計画の一部を修正しつつ、自転車利用環境の向上を目的に、計画に基づく施策を関係機関や関係団体とともに実施してきました。
 前回の計画一部修正から4年が経過し、第2次自転車活用推進計画の閣議決定や道路交通法の一部改正などを受け、自転車乗車時のヘルメット着用努力義務化や特定小型原動機付自転車(電動キックボード等)の規制緩和など、自転車を取り巻く環境は大きく変化しています。
 このため、最新の自転車動向を踏まえつつ、これまでの計画における目標の達成状況や計画の進捗状況の評価を行い、この度、本計画の改訂を行いました。

新潟市自転車利用環境計画の概要(令和6年3月改訂版)

新潟市自転車利用環境計画(令和6年3月改訂版)

新潟市自転車走行空間整備ガイドラインの改訂(平成31年3月)

ガイドライン策定の主旨

 本ガイドラインは、「新潟市自転車利用環境計画」の基本方針の1つである、「はしる ~走行空間計画~」において、新潟市内の自転車走行空間の統一的な整備を図るために策定したものです。
 本市では、平成25年4月に、「新潟市道路の構造の技術的基準等に関する条例」を制定し、基本方針として「新潟市公共交通及び自転車で移動しやすく快適に歩けるまちづくり条例の基本理念にのっとり、移動しやすいまちづくりや積雪地域であることを考慮し、道路の構造を定める。」こととしています。また、国土交通省と警察庁が、各地域において、道路管理者や都道府県警が自転車ネットワーク計画やその整備、通行ルールの徹底等を進められるよう、標準的な考え方等を示した「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」を策定しました。 これらを受けて、「新潟市自転車利用環境計画」や既整備箇所との整合に配慮した自転車通行空間検討フローや各整備パターンの考え方を整理しました。
 なお、本ガイドラインに記載のない事項については、「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン(国土交通省・警察庁)」に準じて検討を行うこととします。
 また、本ガイドラインは、今後得られる技術的な知見や法制度の改正等がある場合はその内容を踏まえ、順次改訂していくこととします。

新潟市自転車走行空間整備ガイドラインの概要(平成31年3月改訂版)

新潟市自転車走行空間整備ガイドライン(平成31年3月改訂版)

(旧)新潟市自転車利用環境計画の改訂(平成31年3月)

(旧)新潟市自転車利用環境計画の概要(平成31年3月改訂版)

(旧)新潟市自転車利用環境計画(平成31年3月改訂版)

(旧)新潟市自転車利用環境計画の改訂(平成26年3月)

(旧)新潟市自転車利用環境計画の概要(平成26年3月改訂版)

(旧)新潟市自転車利用環境計画(平成26年3月改訂版)

(旧)新潟市自転車走行空間整備ガイドラインの策定について(平成26年3月)

(旧)新潟市自転車走行空間整備ガイドラインの概要(平成26年3月)

(旧)新潟市自転車走行空間整備ガイドライン(平成26年3月)

(旧)新潟市自転車利用環境計画について(平成22年3月策定)

(旧)計画の概要

(旧)自転車利用環境計画(平成22年3月策定)

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