新潟中央環状道路の国道8号から国道116号を結ぶ区間が開通しました（2023年3月25日）

　令和5年3月25日（土曜日）、新潟中央環状道路の国道8号から国道116号を結ぶ約9kmの区間が開通しました。それに併せ、直結する黒埼スマートインターチェンジの24時間化なども行われ、市民生活の利便性向上や物流ネットワークの強化、大規模災害時の緊急輸送道路の構築などの機能向上が図られました。

　新潟中央環状道路は、北区を起点に、江南区、南区、西区を経由し西蒲区に至る、延長約45 kmの幹線道路として、市域を放射状に拡がる国道や高速道路などを環状に結び、各地区の交流連携を強化する本市の一大プロジェクトです。このたびの開通で全体の約6割が整備されました。
当日は、記念式典を開催した後、「くろさき茶豆大橋」の見学会などが行われ、参加した多くの皆さまから、普段は歩けない車道からの眺めを楽しんでいただきました。

　今後も、早期の全線開通を目指し、整備を進めるとともに、この道路のポテンシャルを最大限活用し、本市の拠点性向上につなげてまいります。