弾道ミサイルの飛来を想定した訓練を実施しました（2023年11月16日）

　令和5年11月16日（木曜日）、新潟県内への弾道ミサイルの飛来を想定し、本市では初めてとなる住民避難訓練を実施し、地域住民や大学生など35人が参加したました。

　参加者は、スマートフォンに訓練用の緊急速報メールが表示されると、「古町ルフル広場」から地下商店街「西堀ローサ」へ避難し、その後しゃがんで頭を守る姿勢を取るなど一連の行動を確認しました。その後、市役所内にて、弾道ミサイルが発射された際の市民へのスムーズな情報伝達や被害情報の速やかな収集について、市職員が初動対処訓練を実施しました。
　
　市民の皆さまには、弾道ミサイルが発射された場合、限られた時間の中で自らの身を守る行動をとっていただく必要があります。そのため、避難先などを平時から確認しておいていただきたいと思います。
　本市では今回の訓練を活かし、緊急時における市民の皆さまへの迅速な情報伝達をはじめ、避難行動や避難施設の周知に一層取り組むなど、国や県と連携しながら市民の安心安全のさらなる確保を進めてまいります。