令和6年2月議会定例会が閉会しました（2024年3月27日）

　令和6年3月27日（水曜日）、36日間におよぶ市議会2月定例会が閉会しました。過去最大規模となる総額4,185億円の一般会計予算案をはじめ、退任する朝妻副市長の後任に教育長の井崎規之さんを起用する人事案や、本市の農業の発展やまちづくりに大きな功績を残された佐野藤三郎氏を新潟市名誉市民に選定する議案など、全ての議案について可決されました。

　新年度予算は、令和6年能登半島地震からの復旧・復興にしっかりと取り組み「安心・安全」の土台を築くとともに、「活力・交流」「子育て・教育」の取り組みによって、都市の活力向上と住民福祉の向上の好循環を生み出すことで、「選ばれる都市　新潟市」の実現に向けたまちづくりを前進させてまいります。

　代表質問と一般質問では計30名の市議会議員の皆さんから、地震対応や防災・減災対策をはじめ、経済政策、農業、教育、福祉といった様々な分野についてご質問をいただきました。いただいたご意見等を市政運営の参考にするとともに、可決された予算を市民や事業者の皆さまと力を合わせて取り組むことで、本市の明るい未来を切り開き、笑顔があふれる新潟を実現してまいります。