棺内のドライアイスによる二酸化炭素中毒に注意を!
最終更新日:2023年10月3日
消費者庁に、葬儀の際、ご遺体の保冷目的で棺(ひつぎ)内に置かれていたドライアイスによる二酸化炭素中毒が疑われる死亡事故の情報が寄せられています。
ドライアイスは二酸化炭素の固体で、-78.5°Cで固体から直接気体に変化(昇華)し、約800倍の体積に膨張します。二酸化炭素は無色・無臭で、空気より重いため、低い場所たまるという特性があり、高濃度の二酸化炭素を吸入すると、中毒症状が現れ、命に危険を及ぼします。
詳しくは、下記のサイト(消費者庁のホームページ)をご確認ください。
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